暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
団結力こそ最強の力なり
成仏できない悪霊ゲキイテエー
第38話 クローバーボックス改登場!キュアココ参戦!!
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「オホホホホホッ。......。ざーます。」

 一方、祈里は

 地下鉄に乗って赤塚公園の最寄り駅、高島平へ向かっております。
 「ゴオーーーーッ。」
 「次は西巣鴨、西巣鴨。都電荒川線はお乗換です。お出口は右側です。」
 「さっき、GPSで確認したけど。美希ちゃんなぜ、警察署に。」
 「ゴオーーーーーッ。」

 赤塚公園

 「おっ、あの長身のお嬢ちゃんが戻って来たでい。」
 「ミキタンが。あっ、いるいる。ミキターーーーン。」
 「ラブ。」
 「元気ないでい。」
 「一体、何があったのだろう。」
 「ラブ、カオルちゃん。タルトが軽トラの荷台に乗って。」
 「行ってしまったの。」
 「あの幼子たちにせいで。」
 「幼子たちに罪はないよ。」
 「でも、あたしのせいでこんな結果に。」

 一方

 祈里が乗車している地下鉄は地上へ出て来た。
 「ゴオーーーーッ。」
 「次は志村三丁目、志村三丁目。お出口は左側です。」
 「ガタンゴトン。」
 「地上へ出て来たわ。美希ちゃん、今やっと公園にいる。ラブちゃんもいるわ。」

 赤塚公園

 レミも姿を現した。
 「ラブちゃん、こう言うワケだから責めないでね。」
 「はい、おばさん。」
 「では、あたしは家へ戻るからね。」
 「はい、ママ。」

 数分後、高島平駅

 「ピンポポポピンポポポポロローーン。」
 「間もなく、4番線に西高島平行き電車が到着します。ホームドアから下がってお持ちください。」
 「フォン、ゴオーーーーーーッキューーーンキューーーンキューーンキューーンキュウーーーーゥーーーーーッ、プシュ、パンポンガラガラ。」
 「ピューーーッピューーーッ。」
 「高島平、高島平。」
 「着いたわ。急ごう。」
 「4番線は西高島平行き電車です。」
 祈里は階段を降り始めた。
 「タタタタターーアーーー、タタタタターーアーーー。」
 「プシュ、パンポンガラガラ。」
 「タタタタタタタンタタタタタタタン。」
 「ブーーーンキューーーンキューーーン。」

 数分後、赤塚公園

 「おっ、黄色いブレザーを着たお嬢ちゃんが来たでい。」
 「ブッキー。」
 「お待たせ。」
 「ラブちゃん、美希ちゃん。一体、何があったの。」
 「ごめん、本当にごめんなさい。あたしが悪いの。」
 「でも、何かあんでしょ。」
 「あたしが悪いの。」
 「美希ちゃん、ちゃんと説明して。」
 「ミンナー、セメテハダメ。モトヲタドレバ、プリップゥーー。」
 「シフォン。」
 「誰も責めてはいないわ。心配しているだけよ。」
 「タルトちゃんがいなくなったら、でも、もう遅いから明日、本格的に探すだけよ。」
 「そうでい。お嬢
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