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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
団結力こそ最強の力なり
成仏できない悪霊ゲキイテエー
第38話 クローバーボックス改登場!キュアココ参戦!!
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スルスルスル。」
 「タルトちゃん。」
 「タルト。」
 「戻って来たのね。」
 「ピーチはん、ピーチマザーはん。皆が戦ってまっせ。ノーザからの呪いを消すためにもはよう行っておくれやす。」
 「分かったわ。私がノーザを懲らしめに行くから、ラブは皆と合流してあの団結力の技をやるのよ。」
 「はい、お母さん。」
 ラブとあゆみは部屋を出た。
 「プーーーゥ。」
 「さあ、私たちだけでも合唱しましょう。」
 「合唱って何や。」
 「タルト様、子守唄を歌うのよ。」
 「アズキーナはんも来てたんかいな。」
 「そうどす。」
 「さあ、タルトも協力して。」
 「ヘェ。」
 「♪ラーンラーンラーンラーンラララララーーー、ラーンラーンラーンラーンラララララーーー♭。」

 桃園家の庭

 ラブとあゆみが変身をし始めた。
 「チェンジ。マザープリキュア、ヒーーーートアーーーッップ。」
 変身を終えた。
 「さあ、飛び立つよ。」
 「はい、ピーチマザー。」
 ピーチとピーチマザーは飛び立った。

 高島平駅北商店街
 
 「イタイヨオーーーーッ。」
 「ビューーーーン、ドコーーーーン。」
 「キュアーーーーッ。」
 「うう、ううっ。」
 「痛ーーーい。」
 「ううううーーーっ。」
 「オホホホホホッ。あっけないざーます、伝説の戦士たち。これから、お前たちを倒し改めてタルトとシフォンをさらい、戦力を弱めて見せるざーます。」
 「そんなことはさせない。」
 「ん。」
 「ああっ。」
 「ダブルプリキュア・キィーーーック。」
 「バコン。」
 「痛いざーます。」
 「タアッ。」
 「キンキン。」
 「ウギャアーーーッ。」
 サウラーまた股間を蹴られた。
 「ヤッ。」
 「パカッ、ドスン。」
 「ピーチ。」
 「ピーチマザー。」
 「タルトは。」
 「無事よ。」
 「ピンクのハートは愛ある印。」
 「パンッ。」
 「もぎたてフレッシュ、キュアピーチ。」
 「同じく、もぎたてスウィート、キュアピーーーーチマザーーーーーッ。」
 「レッツ!プリキュア!」
 「6色揃って真の幸せの証!フレッシュプリキュア!」
 「どうやら揃ったようだな。」
 「誰ざーます。」
 「その声は。」
 「まず、ラビリンスの貴様たち。これを食らうが良い。」
 「何。」
 「イテッ。」
 「ピュウーーーーーッ。」
 「ガチガチガチガチ。」
 サウラー、ノーザ、ゲキイテエー1号を氷漬けにした。
 「プリキュア隊、聞こえるか。ショコラだ。」
 「ショコラさん。」
 「皆にお知らせする。昨日、クローバーボックス改が完成した。よって、キュアココがこの団結力の技に参加できるようになった。」

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