第百五十九話 行方不明
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ロードナイトモン[斬り込む!!]
開いた穴に突っ込み、帯刃を伸ばして、敵を殲滅していくロードナイトモン。
カリム「一輝さん、これはどういうことなのでしょうか?」
一輝「さあな、まあ碌でもないことなのは確かだろうな!!」
パンジャモンとカリムのクダモンが進化したチィリンモンが暗黒デジモンを叩きのめす。
向こうではアルファモンがたったの1体で相手取っている。
敵の数は多いが、実力はあまり高くない。
デュークモン[ファイナル・エリシオン!!]
聖なる光が暗黒デジモン達を殲滅していく。
なのは「メタルガルルモン!!」
メタルガルルモンX[グレイスクロスフリーザー!!]
マルチロックオンしたメタルガルルモンXは全身からミサイルを放ち、瞬く間に殲滅していく。
カイゼルグレイモン[九頭龍陣!!]
炎竜が暗黒デジモンを塵も残さず、消し去っていく。
マグナガルルモン[マシンガンデストロイ!!]
全兵装を展開してマルチロックオンすると同時に一斉掃射。
大輔は他の地域にいる暗黒デジモンの掃討に向かったが、殲滅戦を得意とするデジモンが複数いるためにあまり時間はかからずに殲滅出来るだろう。
デュナスモン[ドラゴンコライダー!!]
ベルゼブモン[デス・ザ・キャノン!!]
2体の必殺技が炸裂し、暗黒デジモンは完全に殲滅された。
遼「何とか片付いたか…」
遼が安堵の溜め息を吐いた瞬間である。
[選ばれし子供達、予想以上の強さだな]
全員【!!?】
突如として聞こえた声に全員が上空を見上げた。
重々しい声が聞こえる。
子供達の前に姿を現した存在。
まるで地獄の底からやって来たかのように、地面を通り抜け、ローブを纏った謎のデジモンが姿を現した。
アリサ「あんた、何者?」
警戒しつつ、問いかけるアリサ。
ルカ「こいつは七大魔王…バルバモンの同胞のようですね」
フェイト「デーモン。ウィルス種、究極体。多くの悪魔型、堕天使型デジモンを率いる魔王型デジモン。七大魔王の一角であり、七つの大罪の“憤怒”を司る。元々は最高位の天使型デジモンであったがデジタルワールドの善の存在に反逆あるいは猛威をふるったためダークエリアに送られてしまった。デジタルワールドの征服と善の存在への復讐を誓っている。必殺技は超高熱の地獄の業火“フレイムインフェルノ”。」
一輝「七大魔王ね、そんな大層な存在が現実世界に何の用だ?」
デーモン[一乗寺賢。私と共に来てもらおうか]
賢「何?」
はやて「何馬鹿言ってるんや!!賢兄をあんたみたいな怪しさ満点の奴に渡すわけないやろ!!」
デーモン[……奴の身体の中には、我らが必要としているものが
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