暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは〜破壊者DCD〜
StrikerS編
第六話「空港火災事件」
[1/2]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
俺がミッドに来てから一ヶ月が経つ
特務対策課での働き詰めの毎日である。
オーロラが現れる度に出動怪人退治
オーロラの破壊などをしていた。
こっちに来てから変わった事は普通ならオーロラは直ぐに消えるはずなのだが留まる事もあり今は俺が破壊していく。
とりあえず俺の上司はクロノさんなのでクロノさんに報告をして寮に向かう。
部屋に戻るとメールが届いていた。
開いてみるとはやてからだった。
【久しぶり、今私となのはちゃんとフェイトちゃんで休暇を合わせて一度地球に二日間ほど帰還しようと思うんやけど翔君もどうかな?返信くれたら嬉しいです。 はやてより。】
と書いてあった。
なのは達とはたまに任務出会うくらいで、たまに、フェイトが保護した子供達の相手やなのはの教導訓練、はやての指揮官研修とかでも会う。
俺は直ぐに返信をうちクロノさんに
休暇届けを出した。


次元空港で待ち合わせなのだが…
「なんじゃこりゃ〜??」
と叫んでしまう。

だって、空港が、火災発生中なんだもん。

「翔君!」
「翔!」
「なのは、フェイト!」

その時後ろから声をかけられた。振り向くと普段着を着たなのはとフェイトの姿が。
俺達の所に一台の大型車が。俺達の側に止まると、扉が開いた。そこから出てきたのは、制服姿のはやてだった。

「はやて!」
「三人共、大丈夫か!?」
「私達は火災前に出てこれたから、大丈夫だよ。」
「よかった〜。私は今回前線指揮をまかれてもうた。でも人手が足らへん。三人共…。」
「了解、手伝いだな!」
「任せて、はやてちゃん!」
「最初は何をすればいい?」

はやてが言い切る前になのは達はデバイスを手に取り、俺はディケイドライバーの準備をする。

「おまずなのはちゃんとフェイトちゃんは人命救助を優先や。奥の方にも取り残された人がいるそうやから、できるだけ迅速に!」
「「了解!」」
「翔君、消火とかできる?」
「消火活動とかは初めてだが、なんとかする。」
「ほんまか!?じゃあ消火しつつ、なのはちゃん達と同じように人命救助を!」
「了解!」

そう言って俺はドライバーを腰に当て、カードを取り出す。

「レイジングハート!」
「バルディッシュ!」
「「セット・アップ!」」

「変身!」
〈 FORM RIDE・WIZERD WATERDRAGON 〉
〈ジャバ、ジャババシャーン ザブンザブーン!!!〉

なのは達二人の体は光に包まれ、バリアジャケットを纏う。俺の方は足元から上がってきた魔法陣が俺の姿を変え、青いローブを纏う仮面ライダー『ウィザード・ウォータードラゴン』へと変身する。

「なのは達は上から、俺は正面から入る!上からの救助、頼むぞ!」
「「了解!」」


[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ