堕ちた僕には
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もう僕は思い出の住人?
ここで君を想ってるのに…
薔薇は鮮やかに咲ってるのに
君はこっちを振り返らない
見知らぬ街で他の誰かを想うの?
嫌な想像しか出来なくて…眠れない
堕ちた僕には翼がなくて
自由に君の元へと飛んで行けない
背中合わせて笑ってたいんだ
たまにはこっちを振り向いてね…僕はここにいる
求め過ぎて…失って…苦しんで…
何か得られたものあるのかな…?
流されてく日々の中…丸くなって いつか
何かを与えられる人になりたい…
夜の闇を深くする霧は
想いまでは隠しきれない
君は何も知らないのに
僕はここで終わってしまうの?
萌えゆく山波 艶やかな翠
見上げた目の眩む青空…胸に痛い
堕ちた僕には光がないから
ここはたった一人手探りの黒い世界
肩を並べて寄り添っていたい
ちょっとでも思い出してね…僕はここにいる
堕ちた僕には想うことさえ
目くじら立てて咎められることなのかな?
背中合わせて笑ってたいんだ
たまにはこっち振り向いてよ…
僕はここにいるよ…
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