奥義1. セカンドライフスタート!転校初日は鎧姿で!
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らな。』
まあよくあるパターンだな。
でも聖祥って頭のいい市立学校じゃなかったっけ?
どれくらいのレベルなんだろう?授業付いてけるかな?
まあなるようになれだけど。
『次に家族構成だが、昨日引っ越してきたのだが引っ越してきてすぐに両親が事故で亡くなり1人暮らしすることになったという設定にしてある。』
要は家族はいないわけね、少し寂しいな…。
『しかしお前さんのことだ、1人暮らしとか寂しいなとか考えるだろう。』
当たりだよ、ピンポイントで考えること当ててくるな。
『なのでペットとしてダイオウグソクムシを置いておいた。』
「お前家族だったの!?」
「グソッ。」(・×・)
グソクムシは「よろしくね。」と書かれた紙をこちらに見せてくる。
近くにペンが転がってる辺り自分で書いたのだろう。
…あの手(というか足?)でどうやって書いたんだろう?
どうでもいいけど。
『そいつはある漫画を元にワシが創造した特別なグソクムシだ。深海でなくとも生きれるし喋れはしないが知性が高く文字を書いたりして人とコミュニケーションをとることが可能だ、可愛がってやってくれ。あと家のことでわからないことがあったらそいつに紙とペンでも持たせて聞いてくれ。ちなみに金は毎月振り込んでおくから気にしなくていいぞ。』
さっき封筒を渡してくれたことや「よろしくね。」とペンで書いた辺り知性が高いのはわかったが、そんなグソクムシの出てくる漫画なんてあったか?
※あります。(By 作者)
…今何か変な声が聞こえた気がするが気にせず続きを読もう。
お、もう次で最後か。
『そしてこれが最後になるがデバイスと魔力の代わりに別のものを送っておいた。制服の入ったクローゼットの中に置いてあるから見てみてくれ。』
俺は手紙通りクローゼットを開けると、征服の下にいくつかダンボール箱が置いてあった。
『その中にはお前の技を使うのに使えそうな物やネタに使えそうなものがいくつか入っている。好きに使ってくれ。』
中を見ると確かにカギ真拳に必要なカギや「ネタ用グッズセット」等色々な物が入っていた。
これは嬉しいな。
『では第2の人生、楽しむといい。それではな。』
「サンキュー爺さん、早速明日この「ネタ用グッズセット」を使わせてもらうぜ!」
明日が楽しみだ♪
「グソッ?」
グソクムシ…もうメンドイからグソクで良いか。は「終わった?」と書かれた紙をこちらに見せてくる。
「ああ悪いな、少し嬉しくて興奮してた。とりあえずお前もよろしくな。」
「グソッ。」(・×・)/
その後、グソクに家の中を案内してもらい冷蔵庫の中の食材使って夕飯作って食べて明日の準備をして寝た。
フッフッフ、明日が楽しみだ。
ち
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