第十九話 鮫島大尉!猿飛佐助は名作だ!その十五
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「あまりにも酷い、しかしだ」
「ああ、審判はだよな」
「ちゃんとするってんだな」
「それも公平に」
「そう言うんだな」
「そうだ、そのことはだ」
絶対にというのだ。三太夫さんも。
「貴様等とは違う」
「俺達だって審判位普通にやるよ」
「賄賂は受け取ってもな」
「受け取ってからその相手に冤罪被せて抹殺してからな」
「公平に裁判やるよ」
「まだそういうことしたことないけrどな」
「ちゃんとするぜ」
金は受け取ろうとも、というのだ。
「某モレノとかと一緒にするな」
「俺達もあんなことはしねえよ」
「審判はちゃんとするぜ」
「しっかりとな」
それこそ、というのだ。
だが三太夫さんは二人に問うた。
「貰った金は何に使う」
「そんなの決まってるだろ」
「言うまでもないだろ」
二人はこう答えさらに言った。
「そんなのな」
「ゲーム買って漫画買ってラノベ買ってな」
「アニメのブルーレイも買ってだよ」
「アイドルの写真集とDVD」
「あと同人誌だな」
漫画やアニメのだ。
「これがまたいいんだよ」
「もう普通のそういう漫画よりもな」
「そっちの漫画も買ってるけれどな」
「ああした同人誌もなんだよ」
「あのキャラがあんなことこんなことしてな」
「最高だぜ」
二人はそうした話もするのだった。
「昔からエヴァとかあるけれどな」
「まどかマギカもな」
「他にも一杯あってな」
「それでだからな」
「まさに選り取りみどり」
「質の差は激しいにしても」
それでもだというのだ。
「同人誌も最高だぜ」
「あと同人ゲームもな」
「この田分け者達が!」
三太夫さんが怒ってだ、二人に怒鳴った。
「さっきから聞いていれば煩悩ばかりではないか!」
「それの何処が悪いんだよ!」
「性犯罪やるよりましだろ!」
「俺達は覗きも痴漢もしねえぞ!」
「セクハラもな!」
二人もそうしたことは一切しない。
「エロ漫画や同人誌買うことの何が悪い!」
「アイドルの写真集とかDVDもな!」
「そっちで解消するのならいいだろ!」
「健全な性少年だろ!」
「たまには世の為人の為に使え!」
その稼いだ金をというのだ。
「全く、何という連中だ」
「へっ、金は使う為にあるんだよ」
「犯罪以外に使ったらいいだろ」
「それにお金は使ってな」
「それで回すべきなんだよ」
金、それ自体をだ。
「俺達は経済の活性化に貢献してるんだよ」
「お金は使わないと不景気になるだろ」
「俺達はエロに金使って世の中に貢献してるんだよ!」
「勿論健全な漫画やラノベ、ゲームも買ってるぜ!」
「貯金も忘れてないぜ!」
「それはそれでいいが煩悩しか目立たない」
それが二人だとだ、三太夫さんは
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