第百五十六話 クリスマスパーティー
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そして…異空間にて動き出す2つの影。
[ヨウヤク、復活出来タ。モットモット力ヲ蓄エテ、パワーアップスル]
かつて大輔達に倒された強敵。
そして別の異空間では…。
[ようやく…この時が来た…殺してやるぞ…]
大輔達が戦ってきた敵の中で間違いなく最強であろう破壊神が動き出す。
そして翌日。
「本宮先輩!!」
大輔「ん?何だ?」
後輩から呼び止められた大輔は食堂に向かおうとしていた足を止めて振り返る。
「た、大変なんです!!昨日の変な塔が世界各地に建てられているそうなんですよ!!」
大輔「何だって?」
「はい!!間違いありません!!ニュースを見てください!!」
食堂に向かうと、ニュースで確かに報道されていた。
『昨夜、突然現れた黒い塔に驚いた観客が大混乱を起こし、怪物を見たという奇怪な事件が発生しましたが、今日になって同じものと見られる黒い塔が、突如世界中に出現した事が解りました……』
フェイト「……ダークタワー……」
パリに、ニューヨークに、香港に……見慣れた漆黒の塔が、当たり前のような顔をしてそびえ立っている。
まだまだ騒動は終わりそうにないようだ。
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