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第19章;封印されし龍
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第19章;封印されし龍

「覚悟はできたようだな。」

「ああ」

「洞窟だからこの狭いところに俺ら杖は出番はない。」

「下がっててくれ。」

「竜、レイ、奏多、飛鳥。力を貸してくれ。」

「もちろん。」 秦の問いかけに一斉答えた。

「慶・・・・、いくぞ!」

「かかってこい。」

・・・・この暴れている古龍の弱点すら分らないけど、でも俺は、前に進まないと。
「まずはこの古龍を倒してからだ」
・・・・立ちはがる古龍。
「古龍の尻尾は俺らでやっていく。」

「レイと奏多と俺で胴体」
飛鳥と竜で尻尾。 胴体は、秦とレイと奏多は胴体.

「二手に分かれるぞ」
竜と秦で別れて倒すことにことに。

立ちはかがる古龍。 慶は、洞窟の奥へそっと見守ることに。

竜side

「竜・・いくぞ」
「ああ。」

回り込んで、回り込んで竜は右で飛鳥は左を切っていく。

「たぶん、ここ弱点だ。」

「ここだろうね。」 刀で真ん中を当てる。

・・・そこが弱点なのか。 ダメージが大きいように感じた。
「一気に行くぞ」

「ああ、てぁああ!。」

「・・成果が出てきたな」

・・・・尻尾が壊れてきたように見えた。

「もう少しだ。」

「はぁはぁ、こんなもんで大丈夫だろう。」

尻尾は壊れた。右と左の両方あるある尻尾が。


秦〜side〜

「レイ、奏多、気をつけて」

「そっちもね]

・・・竜たちが尻尾攻撃している間、3人は胴体をやることに。

「さて、どう狙おうかしら?」奏多に尋ねるレイ。

「レイのボーガンで真ん中充てる。太刀で切り刻む、俺のナックルで殴るしかない」

「そうねぇ。」

「どうやら竜たちはうまくいったようだ。続くぞ。」

「そうだな。」

「一気に決める。」

「てぁあああああ!(振り回して龍の真ん中に当てる)」

「・・・(集中)・・・・スパーン(切った)」

「右手にナックルを嵌めて・・・(力を入れて)」

一機に、攻撃していく三人。

「嘘だろ。」

慶は唖然としていた。

「秦、こっちは終わった。合流するよ。」

「早かったな。」

「尻尾は壊した。」

「はぁはぁ、胴体はまだよ。」

「レイ、休んだほうがいい。」

「大丈夫よ。これくらい」

「一気に畳み掛ける。」

古龍は尻尾壊されて、胴体と頭のみ。

「(頭にボーガンをあてる」

「(回転切りで)はぁ!」 

「あ・・・あたらねぇ」

「え、古龍が・・」

「潜った!?」 雫はびっくりした表情。

「・・・そこ!」 指をさした方向に龍がいるのと雫は察したように

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