暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
総攻撃開始
2学期の高校生活
第36話 ノーザ!日本国に現る!!
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何者だ。」
 「誰に向かって喋っているざーます。3等陸尉の身分で何たる雑言。あなた、大学は。」
 「行ってねえぜ。」
 「あら、よく大学へ行かずに幹部に昇格したざーますね。」
 「何だ、クソババア。」
 「ウェスター、今すぐ謝罪しろ。」
 「このお方を誰だと心得る。恐れ多くも、ラビリンス最高幹部ノーザ財務大臣であらせられるぞ。」
 「そんな者知るか。こんなざーますババアに。」
 「こんな罵詈雑言ゴリラは、こうするざーます。」
 ノーザはウェスターへ向けて呪いの魔法を唱えた。
 「うわあーーーっ、力が抜ける。ヘナヘナになる。疲れてくる。」
 「ほーーーら、コリラ君。このわらわに無礼千万の上、雑言三昧を繰り返すからざーます。」
 「謝罪しろ。さもないと、上官侮辱罪で牢獄へブチ込まれるぞ。」
 「何でだ。」
 「あら、わらわを上官だとはいまだに思っていないざーますね。グッ。」
 「うわあーーーーっ、やめろーーー。」
 「いくら体を鍛えてるからっと言って、このわらわの魔法で筋肉を脂肪に変えてしまうほど弱体化できるざーます。」
 「ウウーーーッ。」
 「ドデッ。」
 ウェスターは気絶した。
 「連れて行くざーます。メビウス様に報告を入れるざーます。」
 「ハッ。」

 意識が回復して

 「何で、何で、何で何で何で何で俺は牢獄にいるんだ。出せーーー、出せーーー、出せーーーっ。」

 現実へ戻って

 「俺は、あのババアがそんな偉い人だとは思わなかった。」
 「何、良いんでい。あんなクソババアに雑言言って。」
 「そうか。」
 「だから今、正義に目覚めた今の君がいるんでい。」
 「ありがとう、カオルちゃん。」
 
 戦いの現場

 「イテッ、イテイテイテイテイテイテイタイヨオーーーーーーーーッ。」
 「はあっ。」
 「何。」
 ゲキイテェー1号は、4体の団栗系怪物を取り込み合体した。ゲキイテェー2号の誕生である。
 「フン。さあ、このノーザの恐怖にひれ伏すが良いざーます。」
 「イタイヨオーーーーーーーーッ。」
 「ピューーーーッ。」
 「えっ。」
 「クルックルッ。」
 「あっ。」
 「ドスン。」
 「キャーーーッ。」
 「モクモクモクモク。」
 「早い。」
 「はぁーーっ。」
 「ドドドドドドドドドドドドドドドド。」
 「キャアーーーーーッ。」
 「ドスン。」
 「ああーーーっ。」
 「す、すごい。」
 「流石はママね。」
 「大丈夫か、プリキュア。」
 「隼人君。」
 「ホワイトウェスター。」
 「ノーザは大将で最高幹部。その力は測り知れないぜ。」
 「あーーら、お久しぶりね、ウェスター君。上手く亡命して逃げたと聞いてるざーます。」
 「あ
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