奥義0. バナナで滑って俺転生!?レッツゴー セカンドライフ!!
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か、じゃあ…。
「じゃあボボボーボ・ボーボボに出てくる真拳や奥義を全部使えるようにしてギャグ補正で普通じゃ死なないようにして。」
「ほいほい、あと1つは?容姿をイケメンにしたりとか他のチート能力でも全然オッケーだけど?」
「いや、保留にしといて。容姿は変わったら気持ち悪いからそのまんまでいいしチートとかしてもつまんないから。」
それにイケメンにするとか完璧踏み台な発想だし。
「なら叶えたいことができたら頭の中でワシを呼んでくれ、そしたら叶えてやるから。」
「了解。」
「んじゃ最後に魔力とデバイスじゃが…、お前さんいらなくない?」
うん、いらないね。真拳って魔力使わないし。
ああでもそうすると非殺傷設定どうしよう。
あれ普通に殺傷物の技とかあるしな〜。
「デバイスと魔力はいらないけど非殺傷設定ってどうにかなんない?」
「それくらいならサービスでオン・オフできるようにしてやろう。」
「ありがと。あと魔法障壁とかで俺の技防げるようにしてよ。」
「構わんが何故にそんなことを?」
「たしか障壁って魔法攻撃しか防げないんじゃなかったっけ?だとしたら俺の攻撃魔法じゃないから障壁越えちゃうからチート物になっちゃうでしょ?さっきも言ったように俺チートとかあんま好きじゃないからさ。」
「変わっとるなお前。」
よく言われる、変人って意味でな(笑)
「あと何かあるか?」
「もう特にないかな。てことで転生させて。」
「欲のないやつだのう、まあいいが。そんじゃ転生させるぞ。」
そう言うと神の爺さんは袖の中から何やらスイッチらしき物を取り出す。
あれ?なんかやな予感するぞ?
「ポチッとな。」
そしてボタンを押すと俺のいる場所の地面がパカッと開き俺はそこに落ちていった。
「やっぱりかあああああああぁぁぁぁぁぁぁ……!!!!」
そこで俺の意識は一旦ブラックアウトした。
-神様Side-
行ったか、しかしあまり欲のない奴だったのう。
もう少し何かしてやりたかったんじゃがな、物足りない感じするし。
…あ、そうじゃ。デバイスと魔力の代わりにおまけをいくつか送っておこう。
そうとなれば早速準備しなくてはな…。
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