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ハイスクールD×D大和の不死鳥
いのりのハイスクールD×D
1いのりが行く!
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◇いのり


今、私は駒王学園の二年生として授業を受けている。なぜ、受けているのかと言うと三日前にさかのぼる……

──────────

私はその日、あることを決意しヤマトに話した

『一人旅したい?』

『うん……』

そう、私は一人で歌以外にしてみたくなりヤマトに話してみた

『いきなりどうしたの?』

『私……いつも涯やシュウ、ヤマトと一緒にいて一人で生活したことが無い………だから、一人で旅してみたい……ダメかな?』

ヤマトは少し考え込むとこちらを向く

『言ってもいいけど、そのかわり条件がある』

『条件?』

ヤマトの条件厳しいそう……

『一いってもらう世界はここと平行した駒王学園でいのりは二年生で生活してもらう』

一つ目は大丈夫……

『二いのりにはその世界でリアスを助けてもらう。』

リアスさんを助ける……て、ことはヤマトが送ってくれるのはヤマトが死ぬ前の世界……

『三真名を連れて行ってもらう。真名にはいのりの中と外を行き来できるようにはしておく。何かあるときはいのりの中にいてもらう。それと俺のヴォイドを預ける。』

ヤマトのヴォイドを……私、そんなに信じられない?……うんん、ヤマトは優しいから私に何かあるといけないからヴォイドを貸してくれるんだと思う…

『これが条件かな、どうする?』

『わかった。その条件でいい………』

『じゃあいってらっしゃい、いのり』

『行ってきます……』

───────────

そんな感じで私は真名と一緒に駒王学園二年生として暮らすことになった。

「(ねえ、いのり?)」

「(なに?)」

念話で真名が話しかけてくる。

「(兵藤一誠の性格、ヤマトとリアスに聞いてたのと違う……それに、あいつの身体からドライグと違う何かを感じる……)」

真名の話は兵藤一誠についてだった、私と真名が聞いていた性格と少しちがく聞いていた以上に変態でたまにこちらを見てくるが顔が気持ち悪くて何を考えているかわからない……それに、彼から別の魂を感じる……ドライグではない何かを……まさか、ヤマトみたいな転生者?そう言えば彼からドライグの気を感じられない、彼では無い誰かについたと思うが誰だろう?

『お前だ、相棒』

え?今、私の内側から声が聞こえたんだけど………それにものすごく聞き覚えがある声が……もしかしてドライグ?

『目覚めて直ぐに話せるようになったか……今代の赤龍帝は才にあふれているな。我が名は赤龍帝(ウェルシュ・ドラゴン)のドライグ』

ドライグ無しの彼(一誠)はどうなるんだろう?なんとかなるよね?

私は考えるのをやめ別のことを始める。

◇一誠?

俺は兵藤一誠、前世
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