番外編in魔法少女リリカルなのは〈6〉
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に……」
「また、あえるかな?」
なのはがヤマトにまたあえるのかと聞く
「もちろん……絶対あえるよ。約束する!(未来では家族だけどね)」
未来ではなのはとフェイトと家族になっていたりするヤマト
「また、会おう!」
そう言ってヤマトは『ガンダムクアンタ』で時空を飛んでいった。
◇
ヤマトが過去から戻ってきた翌日、ヤマトははやてに呼ばれ八神家に着ていた。
「はやて来たぞ」
「待ってたで!」
「あっ、ヤマト!」
「ヤマト!」
八神家に入るとはやて、なのは、フェイトがソファーに座っていた。
「なんで、俺が呼ばれたんだ?」
「ヤマトにお願いがあったの」
「お願い?それなら、俺を呼ぶ必要があったのか?」
「そうなんだけどね。このことは私達四人の秘密にしたかったんだ」
何かを隠しているようなフェイトが言う
「それで、俺へのお願いってなんだ?」
「ヤマトが一度模擬戦で見せてくれた『スタービルドストライク』を見せてほしいんや」
なぜスタービルドストライクなんだ?と考えるが答えが見つからなかった。
「わかった。じゃあ見せるぞ」
ヤマトはアスノをセットアップしモード『スタービルドストライク』にする。
「やっぱり……あのときのと同じや…」
「そうだね。はやて」
「ヤマトがキラくんだったんだ……」
三人の言葉に驚くヤマト。
「ヤマトには話してなかったんだけど私達がまだ海鳴市にいて『闇の書事件』が終わって直ぐに『闇の書の欠片事件』があってそこで私達は闇の書の欠片から作り出された私達と似ていたマテリアルの三人と戦うことになったんだ」
ヤマトは頭の中で『あの時の事件か……』と思っていた。
「マテリアルの三人と私達は戦ったんだけど三人とも撃墜されちゃてね。私達にとどめを刺そうとしたときに一人の少年が出てきて私達を待ってくれたんだ」
「その後、その少年は一人でマテリアルの三人と戦ったんだけどそのときに使っていたのが……」
「スタービルドストライクと?」
なのは、フェイト、はやては軽くうなずく。
「今まで思い出せなかったんだけど昨日急に思い出してね。確かめたかったんだ」
「ヤマト、教えてなあ?なんで、ヤマトはあの時私達の前に現れて偽名を使ったんや?」
「いいよ。俺があの時三人の前に現れたのはアザゼルの実験に付き合った結果失敗してあの日に飛ばされたんだ。偽名を使ったのはこれからはなのは達が会う存在で結婚する相手の俺が本名名乗るのはヤバいと感じたがらかな」
現にヤマトがあの時本名を名乗っていたらどうなっていたか想像はできない。
「約束は守ってくれた……」
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