暁 〜小説投稿サイト〜
【FAIRY TAIL】 FAIRY TAILのとある姉妹のお話
1章 出会い
#2 とある姉妹の出来事
[1/2]
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
ーNosideー
「ねーねー」
「君たち、これから用事があるー?」
「無かったらさー、これから俺達と遊びに行かない?」
「いえ、結構です」
「良いじゃないのー」←
「ダメよーダメダメ」←
とある女の子達は、男共にナンパされていた。
そのナンパされている女の子達こそ、この物語の主人公である【リン・ハートフィリア】である。
とある事情で、皆には【リン・カトリーナ】と言っている。
彼女は、女の子ではない。
成人女性だ。
金髪に猫柄のワンピース。
可愛い以外に何がある。
と言う感じだ。
隣にいるのは、彼女の妹の【ルーシィ・ハートフィリア】。
彼女も、リンと同じくとある事情があるので【ルーシィ・カトリーナ】と言っている。
髪は、リンと同じく金髪。
だが、ルーシィは露出の多い服を着ている。
それでも、どうして色気が出ていないかと言うと、足についている鍵が彼女の色気を消していると思われる。
そんな彼女達は、只今ナンパをされております。
「私達、これから用事があるの」
「え?そんなに荷物があるのに?」
そう。
リンの手元には、大量の袋があるのだ。
「…ああ。これは、食材と洋服」
「…そんなに?」
「いるわよ、これぐらいないと」
(((………スゲェ〜………)))
男達は、リンにビックリしていた。
すると、リンは
「もういい?私達、用事があるから」
「っえ!?ちょっと、まってっっ」
失礼、と言って、リンとルーシィは男達から去って行った。
■□■□■□
「面倒な奴らに捕まってしまったわね」
「……ですね」
「他に何を買おうかしら?」
リンは目をキラキラさせながら言った。
「…まだ買うんですか?」
ルーシィは、不思議に思いながら聞いた。
だって、リンの手元には大量の袋がある。
まだ買うのは可笑しいと思うだろう。
「そりゃあ買うわよ!!この街は色々揃っているんだからっ!!!」
リンは、また目をキラキラさせながら言った。
「………例えば?」
「ん〜………」
ルーシィが質問すると、リンは考え始めた。
数秒後、リンは思い出したかのように
「………あっ!!!!!」
と言った。
「…何か思い出しましたか?」
「うんっ!!!ルーシィへのプレゼントッ!!!」
「…えっ!!?」
「よぉーし!!決まったから、レッツラゴーッ!!!」
そう言うと、リンはとある方向に走って行く。
「っ!!?ま、待ってください、お姉様〜っ!!!」
ルーシィは、リンの後を追うように、走って行った。
■□■□■□
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ