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2週間後

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入部して約2週間たった。

綾は相変わらず先輩にタメ口

さらに、学校が休みの日の部活

は全部無断欠席!!

ヤバイね…

では現在の状況をお伝えします

先生「じゃあいつもどおり素振

   り100回とボールの打ち

   合いをしていて下さい」

皆「はい!!」

皆は円になって順番に掛け声を

する

智里「じゃあやろっか

    いち、に、さーん

    に、に、さーん…」

そして綾の番になった

綾「ぃ……… ……」

ナツカ「誰数えてるの?」

綾「綾だよぉ」

そうなんです。

綾はぶりっこ化してきているの

です!!

面倒なことになりそうだと皆で

話しています…



・・・


数分後

ナツカ「じゃあ次はボールの打    ち合いだね
    2対2でやろう!!」

智里「智里と陸海ペアでい     い!?」  
 
ナツカ「いいよ!!

     じゃあこっちは優希と

     ペアで!!

     優希もこれでい  

     い!?」

優希「うん、いいよ」

ナツカ「優希ももっと積極的に

    ならないとだめだ  

    よ!!」

お気づきでしょうか?

そう綾はハブられているので

す!!

ということは…

綾は何をしているのかな…?

綾「がんばれー!!(ハート)」

1年生の練習場の隣の運道場で

しているサッカー部を応援して

ました (サッカー部ドン引

き(笑))


・・・


おしゃべりタイム

智里「ナツカ、陸海、優希!!

   きて!!」

そしてあたしたちは校舎の裏に

連れていかれた。

智里「これお土産なんだけど4

   人お揃いで買ったん  

   だー!!

   テニスラケットケースに

   皆でつけよー!!」

かわいいくまのストラップだっ

た。

ナツカ「ありがとー!!

    さっそくつけるね!!」

優希「ありがとう!!」

陸海「ありがとう!!」

そして綾抜きでお揃いのスト  

ラップをテニスラケットケース

につけた。

この時あたしはいいことをおも

いついてしまった

あいつらを後悔させるいいこと

を…
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