第1世界
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を押し付けあうものらしい。
僕はやったことないけど、1回やってみたいなー。
いーちゃん、たーちゃん、ちーちゃん、僕の四人で。
「え……。ぜ、全部、ですか……?」
おっぱいちゃんせんせーが困ったようなひきつった顔をする。
むー?いーちゃんの暴露話がお気に召さなかったのかなー?
でも、なんでいーちゃんは暴露話をおっぱいちゃんせんせーにしたのかなー?
んー、おっぱいちゃんせんせーと仲良くなりたいのかな?
はっ、まさか、おっぱいでいーちゃんをたぶらかしたのかな!?
むぅっ、ふとどきものめっ!
「ふしゃーっ!」
「うえぇっ!?な、ななんで新くんに威嚇されてるんですか!?私!?」
悪い子や!悪い子や!
えっちぃ子や!えっちぃ子や!
健全な男子高校性はおっぱいに目がないってたーちゃんが言ってたから、きっといーちゃんもおっぱいに目がないんだ!
だから、おっぱいちゃんせんせーのおっぱいでおっぱいされておっぱい……あれれ?
こんがらかっちゃった。
「……新、落ち着け」
こんがらかっちゃった頭を振ってるとちーちゃんが出席簿で僕の頭を軽く叩いて話しかけてきた。
軽くだから痛くないけど吃驚しちゃったよ!
「ちーちゃん、ちーちゃん。
おっぱいちゃんせんせーがいーちゃんをおっぱいで誘惑したんだじょ!」
ビシッって犯人を指差す。
「えぇえっ!?そそんなことしてないですよう!」
「優貴!?お、おっぱいて……」
慌てた声を上げるいーちゃんとおっぱいちゃんせんせー。
くらすめいともざわざわと騒がしくなる。
今さら慌てたって遅いんだからなぁ!証拠は掴めてるんだ!はくじょーしろー!
パンっと先より強くちーちゃんに頭を叩かれた。
むぅ。
「優貴、落ち着け。
何故山田先生が織斑を誘惑してることになったかは知らんが、どうせアイツの入れ知恵の所為だろう。
お前がどう考えようが構わんが、回りに迷惑をかけるなと昔教えただろう」
むぅっ。
そう言われると言い返せないこの世の中は世知辛い。なんちゃって。
でも、皆に迷惑をかける、なんて正直どうでもいい。
というか、何が迷惑だったのかわからない。検討もつかないでゴザル。
けど、ちーちゃんの言いつけを守れてないのはダメなわけで。
「うぅっ、ごめんなさーい。深く猛反省をしてますです。おっぱいちゃんせんせーがいーちゃんを誘惑するのは合法です、はい」
『違法だからね!?倫理観的に!』と、くらすから声が上がる。
あれ?違ったのかな?
人の恋路を邪魔する者は地雷踏んで死ねって聞いたから邪魔したから怒られたのかなって思ったんだけど……
「はぁ……アイ
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