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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
光輝く道!暗い空に咲く花!そしてお金を巻き上げまくる店!お祭りじゃー! 後編
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吹き飛び動かなくなった。

「さて……じゃあ終ったことだし、そろそろ帰るか」

「いや、サオトメ君。少し待ちたまえ」

立ち上がって一階に降りようとすると、ヨシナに呼び止められた。

「どうだろうか?帰る前に一つ、ガンプラバトルをしていかないか? 」

「おっ!そりゃあいいや。決勝の時の借りを返してやるぜ」

「私もそうですね」

「……フゥ…。わかった。バトルするぞ。いいよな二人とも? 」

「もちろんだよ」

「私も異論はないわ」

当然のように復活してきたトウイとシノも同意し、 バトルをすることになった。

「あっ。てかお前達ガンプラ持ってきてたのか? 」

「当然よ。ヒロヤも持ってきたように、私達も持ってきたのよ」

シノが手持ちのバックから新しくなったV2を取りだし見せてくると、他の皆もいつもと違うガンプラを取りだして見せてきた。てかガンプラ持ってきてたの知ってたのかよ。

「フム。青春じゃのう……。よし!ならばこのバトル!このイチヨウが仕切ろう!バトルシステムに着けえ!! 」

イチヨウさんがまた指パッチンすると、ここは二階の筈なのに下からバトルシステムが現れた。………もうツッコミはよそう。ここは何でもアリな店だと割り切ろう。

「では始めようか」

「ヨシナ。お前ももう気にしないんだな」

「……諦めている」

「……そうか…」

『GUNPLA BATTLE combat mode』

『Startup』

『Model Damage level Set to C』

『Please Set Your GPベース』

「ともかく、今はバトルを楽しもう。本気でかかってきたまえ」

「そんじゃ遠慮なくやらせてもらうぞ」

『Beginning plavsky particle 』

『Dispersal』

『Field 1 space』

フィールドは、宇宙だ。

「やっぱり、どこいっても私達は結局これなのね」

「…だな」

「まあいいじゃない。楽しいんだし」

『Please Set Your GUNPLA』

「さて…やるか! 」

『BATTLE START』

最後はガンプラバトルをし、くそ暑い夏祭りは終了。明後日はいよいよ全国大会が始まる。それまでの一時の休息が終わりを告げた。


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