暁 〜小説投稿サイト〜
ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
息抜きもいいよね?
光輝く道!暗い空に咲く花!そしてお金を巻き上げまくる店!お祭りじゃー! 前編
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指を指した方には、そこには定番中の定番にしては超巨大なクマさん人形があった。いやあれ無理だろ。仮に取れたとしても、抱えて運ばなければいけないほどだぞ?

「そこは僕達が道を作る。君はそこを狙い撃って。コムカイ君」

「話は聞こえてた。ハルカゼ、後でなんか奢れよ? 」

「合点承知。では構えて」

トウイに言われて、俺達は鉄砲を構える。てかなんでこんなことを?いや。気にしたら負けにしよう…。
ちなみにシノ達は人形を狙っているのがわかったが、いかんせん巨大なため無理だったらしいな。

「その名の通り……」

「「狙い撃つぜぇ!! 」」

コムカイが引き金を引いて、人形に当たると同時にトウイも引き金を引いて弾を放つ。その間にもコムカイが弾を詰め直して、トウイの弾が当たると同時に引き金を引いた。この間、時間にして一秒。どんな早業だよ!

それを繰り返し、トウイとコムカイが最後の弾を同時に放って人形に当たるとバランスを崩したので、そこをすかさず狙い撃つと、人形はゆっくりと倒れていった。

「おおーー!!おめでとう兄ちゃん達!!ほれ景品だ!! 」

屋台のおじさんが感心しながら人形を俺に渡してきたので、それを受けとるも大きすぎてやはり抱えるしかない。
さて、問題はこれをどうするかだが…。

「トウイ。なぜ俺はこれを取らなければいけなかったんだ? 」

「うわっ…。今さら何言ってんのヒロヤ君?そりゃあシノさんかアマミヤさんに渡すためじゃないの? 」

「やはり最初からそれが狙いかお前は。でっ、俺はどっちに渡せばいいんだよ? 」

「前みたいに選択式にすれば? 」

「二度もやるのかよ…」

が、結局そうすることにしましたよええ。アマミヤに渡す場合『選択1』へ。シノに渡す場合『選択2』へ。どうなるんだこれ…?

「よし。ここは第三の選択肢、?の『選択3』を選んでみよう!勝手に追加したけどどうせ前みたいに物語に影響はないから、わざわざ選ぶ必要もないけど読者にも楽しんでもらおうかな。ではどうぞ」

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