第二話 必然の出会い
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一度見ただけで自分のものにしていた。
彼があのまま、キリト自身の経験や他プレイヤーの技術をすべて盗んでいき、やがて自らの戦闘スタイルを確立させた時にはいったいどうなるのかーーー
ゾクッ、と身震いする。
しかしその身震いは、武者震いだった。
「名前……聞き忘れちゃったな。聞いとけばよかった」
次に会えたらフレンド申請でもしようか、と柄にもなく思ったのは彼だけの秘密だ。
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