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蓬莱山家に産まれた
なぜお前がいる
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だがしかしエプロン姿が似合う女が台所で料理を作ってるのを後ろから見る、男の夢だが
あれは禁断の果実、食べてはいけない。食べたらGAME OVER、試合終了、レッドカードだぞ!レッドカード!
一か八かやるか。俺は立ち上がり永琳の後ろに立つ非常に腹立たしいがいい匂いがする料理と雌の匂いだ
後ろから抱き付き永琳についてる2つの無駄にデカい脂肪をモミしだく。でかい、でかいが永琳はくすぐったそうにするだけで何もしてこない
強いて言うなら、包丁持ってるから危ないだとさ。くそ、グッとくるようなセリフをどこで覚えたのだ
仕方ないから二つの脂肪の塊をもむのをやめ尻を撫でる。が永琳が食材を包丁で切る作業を止めこちらを見る
なんだか目がうるうるしてる欲情してるのかこいつは心なしか顔が赤いし。小さい声でいいよって言うし生殺しじゃないか!そこは嫌って言ってください。俺は夢に向かって進むんだー!そしていつか永琳を説得するんだ・・・・・・

とりあえず自分の部屋に戻ろう、永琳がしょんぼりしてたけど仕方ない夢のためだ。
俺は自分の部屋に入り服を脱ぎ捨てたそしてここからがお楽しみだベットの下に置いておいた例の物を探す
ん?ない、ないぞ!俺のお友達がいない!夜の親友たちが綺麗になくなっている。あ、あの野郎捨てやがったな。野郎じゃないが
これだから俺の部屋の鍵渡すのは嫌だったんだよ!返せ!あれ1冊自体は大した額じゃないが30冊もあったら話は別だぞ!
クソ俺の女気取りやがっていや、俺の女だが。見てくれがいいから強く言えないし

もういいや飯食おう。最近気が付いたんだが人間諦めが肝心だと思うんだよね俺は。
テーブルに並ぶのはご飯に味噌汁サバに納豆。うーんなんか落ち着く
せっかく一人暮らししたのに永琳が家事を全部している何のために1人暮らししているのかわからんな

「ねえ、結婚しましょう」

「い、嫌だ」

同棲し始めてから毎日のように言ってくる同棲しだして10年くらい経ってからだけどなそれでも何十年も言い続けているしつこい、しつこすぎる、結婚は一人だけしかできない。納得がいかないので抗議したが受け入れてもらえなかった。なぜだ!?今は少子化なんだから認めてくれてもいいだろうに。永琳は社会の常識を俺が変える前にあの手この手で結婚しようとしてくる。据え膳食わぬは男の恥というが味はうまいかもしれん、しかし食べたらもう、戻って、来れない・・・・・・・

「小さい頃」

またこの話か何度も何度も言いやがって永琳が女を侍らすのを認めてくれたら話は終わりなのにどうしてこうなる
同じ時間を永遠に繰り返しているようだ・・・・・・・

「小さい頃俺の女になれって言ったわよね」

「言ったが嫌と言ったじゃないか」

「言った。確かに言った。だけど弘、今私は
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