第十九話 鮫島大尉!猿飛佐助は名作だ!その六
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「あの人いいですよ」
「大人の色気がもう壮絶で」
「胸が大きいだけじゃないです」
「まさに女教師ですよ」
その系列の淫靡さがあるというのだ。
「いや、本当に」
「今度はあの人ですよ」
「あの人ならですよ」
「三人に増えていたら」
「もう最高です」
「一度に相手させて頂きます」
二人は煩悩全開で言う、葉加瀬ユイさんが一度に三人になって相手になって欲しいとかなり露骨に言うのだった。
それでだ、悪田部にも言うのだった。
「今回は葉加瀬ユイさんにします」
「あの人の写真集とDVD」
「わかった、ならだ」
ボーナスとして欲しいのなら、というのだった。
「勝つことだ」
「次の相手にですね」
「勝つことですね」
「そうして、ですね」
「ゲットしろっていうんですね」
「自分の金で買ってもいいがだ」
それでもというのだ。
「ボーナスとして無償で欲しいのならな」
「勝つ」
「次の相手にも」
「そして、ですね」
「手に入れろってことですね」
「その通りだ、勝つことだ」
悪田部は二人に強く言った。
「わかったな」
「はい、わかりました」
「今回も勝ちます」
「そして、です」
「葉加瀬ユイさんの写真集とDVD楽しみます」
「しかし。女教師か」
葉加瀬マイさんのその属性からだ、悪田部はこんなことを言った。
「中学時代、高校時代、大学、そして今もな」
「女教師の人とですか」
「そうした人とも」
「いいものだ」
女教師も、というのだ。
「中々な」
「まさかリアルで女教師ともなんて」
「悪田部さん無茶苦茶ですよ」
「何ていうかその」
「色道を極めていますね」
「タイトスカートのスーツ姿からだ」
先生の基本的な格好と言っていい。
「下着姿になる、ストッキングの上からな」
「淫靡ですよね、下着とストッキング」
「特にガーターですと」
二人も言う。
「黒下着とかで」
「もうたまらないですよね」
「黒下着の女教師か。よく楽しんでいる」
「リアルで」
「そうなんですね」
「最高のものの一つだ」
遊ぶ相手の女性としては、というのだ。
「教壇や職員室での知的な凛とした姿」
「しかし、ですね」
「ベッドの上では」
「この上なく淫らになる」
そしてその女教師と、というのだ。
「私は中学生の頃から楽しんでいる」
「中学生で、ですか」
「そういえば悪田部さんの初体験って小学生の時でしたね」
「それで中学生の時にはですか」
「女教師と」
「尚公になれば大変なことになる」
生徒と教師の関係が、だ。
「双方にとってな」
「ええ、リアルではですよね」
「空想の世界ならともかく」
「リアルでそれがばれたら」
「もう終わりですよね」
「だから気
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