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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜赤き弓兵と青の槍兵
本編
五話〜初任務
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。どっちかっていうとお姉ちゃん、って感じやな。レリック事件がひと段落したら紹介するよ。フェイトちゃんもなのはちゃんも気が合うと思うで〜」
「そっか、楽しみにしてるよ」
ともかく、マスターがこれだけ信頼しているのだ。
生きたロストロギア認定して永久封印とかはされないだろう………
side スバル
「そういえばスバルさんのローラブーツとティアさんの銃ってご自分で組まれたんですか?」
「そうだよ〜」
「訓練校でも前の部隊でも支給品って杖しかなかったのよ」
「あたしは魔法がベルカ式だし、戦闘スタイルはあんなだからね。ティアもカートリッジシステムを使いたいからって」
「そうなると自分で組むしかないってわけ。オリジナルデバイスもちなんて滅多にいなかったから、目立っちゃって」
「あ!それでお二人はお友達に……?」
「腐れ縁とあたしの苦悩の日々の始まりって言って」
「あはははは〜。キャロ、髪洗おっか」
「お願いします」
「あたしは先上がってるから」
「「は〜い」」
そういえばエリオはどうしてるかな………
その頃のエリオ……
「みんな、まだですかね……」
「きゅくる〜」
「女の風呂は長えもんだ。慣れとかねえとそのうち苦労すんぜ?」
「待ち時間にですか?」
「………お前、男だよな?」
「??そうですが……」
「覗きをしないってのか?」
「え、ええ?」
「今度一緒にやるか?」
「へぇ〜、ランス君、そんなこと考えてたんだ〜。」
「覗きは男のロマンだろ?何言ってやが……」
「な、なのはさん……」
「嬢ちゃん!?」
「はやてちゃんに報告しようか?」
「それだけは勘弁してください!」
…………………
ロビーに行くと仁王立ちなのはさんと土下座するランスさん。
何があったのか聞いてみると……
「ぼ、僕からは何も………」
「みんな、こういうけだものには近づかないようにね。」
「「「けだもの?」」」
一体なんだったんだろうか………
side カリム
書類仕事が終わりに差し掛かったころ、シャッハから通信が入る。
「騎士カリム。騎士はやてとその従者の方がいらっしゃいました」
「早かったのね。私の部屋に来てもらって」
「はい」
はやてが話すべきことがあるって言ったのが今回の従者の人の事なのかしら。
「それからお茶を三つ。ファーストリーフのいいところをミルクと砂糖付きでね」
「かしこまりました」
と、ノックの音。
「どうぞ」
ドアの向こうにはフードをかぶったはやてと長身の男性。
二人とも部屋に入り、フードを取る。男性の容姿
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