13話
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「えっ?・・・その病原菌はもう絶滅したはずじゃ・・・」
「100年程前になくなったと思ったんだがね・・・太古の島の密林を腹でも出して歩いたのかねぇ」
「・・・思い当たることはあるな」
「心当たりがあるのかい?・・・まぁ、いいさ。一応抗生剤は持ってるからね」
「そうか・・・良かった」
「ドクトリーヌ、おれ準備してくるよ」
「ああ」
チョッパーは薬でも用意するのか、部屋から出ていった。
「じゃあ、俺はナミの事を仲間に伝えに行ってくるか・・・」
「表にいた2人も仲間かい?」
「ああ、麦わら帽子の奴が船長だ」
「そうかい。・・・この娘に関しては、あたしに任せておきな。治療費はたっぷり請求するけどね」
「・・・払える限りで頼むよ」
そう答えて部屋を出ると、ルフィとサンジがいる場所に向かう・・・ルフィ達にナミの治療が始まった事とチョッパーが喋る事のできるトナカイで医者だと伝えると、ルフィが仲間にすると宣言し、ほぼ麦わらの一味加入が決定した・・・たぶん。
その後、半日ほどでナミの意識も戻り、軽い会話は出来るようになった。
チョッパーを勧誘するルフィに、逃げるチョッパー。
サンジはナミの為に栄養満点の料理を作り。
カイトとナミはドクトリーヌから、チョッパーの過去の出来事を聞いていた。
『ヤブ医者・Drヒルルク』
(原作で知ったヒルルクは最高に格好良い男だったよな・・・最後のセリフ『まったく、いい人生だった!!』は名言だと思う)
ドクトリーヌの話が終わったと同時に、チョッパーが部屋に走りこんできた。
「大変だ!!!ドクトリーヌ・・・ワポルが、帰ってきた!!!」
「・・・・・・そうかい」
焦るチョッパーに落ち着いて答える、ドクトリーヌ。
そのまま何も喋らずに、部屋を出て行く。
チョッパーもあとを追って、部屋から出ていった。
「ね、ねえ・・・あの二人・・・大丈夫かな?」
「ああ、何も心配ない。ルフィとサンジもいるしな」
「そう、なら安心ね」
「ナミはゆっくり休んで、病気を治せよ。ドクトリーヌにも言われただろ『ここから出るときは死ぬか完治した時だけだ』って」
「うん」
そう言って横になったナミの額に水を絞った、タオルを乗せる。
「ありがとう」
「良いって、このくらい」
飲んだ薬の影響か、横になるとすぐに眠りに落ちていくナミ。
ナミが寝たのを確認し部屋の中で、静かに時間を潰しているとドォンと爆発音が聞こえてきた。
(ワポルが旗に砲撃した音か・・・)
その後、数回の砲撃音の後にルフィの怒りに満ちた声が城中に響き渡る。
「これは『命を誓う』旗だから、冗談で立ってる訳じゃないんだ!!!お前なんかがヘラヘラ笑ってへし折っていい旗じゃないんだぞ!!!」
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