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FAIRY TAIL〜水の滅竜魔導士〜
フェアリーヒルズ
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良かった」

「小さいときから一緒にいる好きな人・・・これはもう幼なじみという名の許嫁!」

ラキさんがすごい脱線しちゃってます!!別に許嫁ってわけではないですけど・・・

「それじゃあ本日のメインゲスト!ウェンディの好きな人も聞けたことだし本日はここまで!!」

えぇ!?これって私の好きな人を聞くための会だったの!?

ドガァン

私がそんなことを思っていると突然大きな爆発音が聞こえる。

「ん?なんだ?」

「ギルドの方から聞こえたぞ?」

「どうせナツとグレイでしょ」

エバーグリーンさんがそう言うと皆さん納得してしまう。




―――――ちなみにこの爆発はやはり・・・シリルside

俺たちはプールの真下にある覗き部屋なるものに来ている

「ここが覗き部屋というものか」

「がーっ!!許せん!!」

「で?犯人は誰なんだよ」

「すげぇな!色んな角度で拝めるぜ!!」

皆さんが犯人を探そうとしてるなかワカバさんは覗き穴を一生懸命に覗いていた。でも今覗いても女の人なんて誰もいないと思いますけど?

「おおっ!!誰か入ったぞ!!うぎゃ」

ワカバさんがそう言うとナツさんが割り込むで覗き込む

「興味ねぇなら覗くなよ」

「お・・・俺にも見せろよぉ!!」

「イカレてるぜ」

「ていうか誰が入ったんですかね?」

ミラさんかな?でも今このタイミングで入るわけないか

「おい、誰が入ってんだ?」

「泡ばっかでよく見えねぇ。お!「退けよ!」ぎゃっ」

今度はグレイさんが覗き込む。

「誰だ?」

まじまじと覗くグレイさん。しばらくすると

「げぇ!?」

「誰だ?」

「見てみろよ・・・」

ナツさんがグレイさんと入れ替わって覗く。

「なんだ。じっちゃんか。」

マスターが入ってたのか。

「ん?」

するとナツさんが何かに気づく

「どうしたんですか?」

「じっちゃん・・・なんであんなに慌ててんだ?」

あぁ〜・・・そういうことか

「動揺してるってことはよぉ」

「犯人はじいさんか」

「「「「「「「「「「う〜ん」」」」」」」」」」

俺たちがマスターにあきれていると

「げぇっ!!」

ナツさんが何かを気持ち悪がる声を出す

「ん?どうした?ナツ」

グレイさんの問いに答えずにナツさんは小刻みに震えている。すると

「目がぁ!!!!」

ナツさんは目を抑え口から炎を出す

「やめろナツ!!」

「こんなところで火ぃ吹くな!!」

「見ちゃいけねぇもんを見た!!」

ナツさんは苦しみながら炎を吐き出し続ける

「ったく、何を見
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