初夏の目映い陽射しの中に
[8]前話 [2]次話
時計仕掛けのような毎日
ただ延々と繰り返す
突然響く不協和音は
そんないつもを破壊した
想いは声にしても届かずに
空のどこかへ散ってゆく
愛しい君は遥か遠く
僕の心はいつも 雨の中…
初夏の目映い陽射しの中に
君への想い ちりばめる
キラキラと風が舞い上げて
蒼い空へ どこまでもたゆとう
機械仕掛けみたいに動く
ただ繰り返すだけの僕
嵐のように荒れる心を
知られぬよう押し隠してる…
まるで糸の切れた操り人形
誰も気付かず通り過ぎてく
凍てつく心溶かすものなく
一人 雨にうたれてる…
初夏の目映い陽射しの中へ
君と過ごす夢を見る
ユラユラと夏草が揺れている
叶わないひとときのfantasy
初夏の目映い陽射しの中に
君への想い 描き出す
叶わぬ愛を涙に変えて
蒼い空へと架かる rainbow...
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ