30二代目ギルドマスター
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を聞いたショックからであった。
「オレは……なんという事を……オレは…オレはどうしたら……」
片手で顔を抑え、涙を流し、自己嫌悪するかのように言葉を漏らすジェラール。
「そこでだ、ジェラール。お前に償いのチャンスをやろう。姿、名を変え償いとして俺達のギルド『放蕩者の茶会(デボーチェリ・ティーパーティー)』
のギルドマスターとして罪を償う。どうする?決めるのはお前自身だ」
「オレは…オレは………償うことができるのであれば何でもやろう。」
ジェラールは自分のしたことを償うことにした。
「と、言うことだから二代目ギルドマスター『城鐘恵(しろがね けい)』になった。あっ、城鐘惠がお前の名な」
「あぁ、よろしく頼む」
放蕩者の茶会(デボーチェリ・ティーパーティー)にあらたな仲間が入った。
続く
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