第二シーズン〜時空大冒険〜
第六章 【Douglas of the attack】
第十五話《母親橢颶薇?》
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「ストップウォッチもねぇのになんでコンマ一秒まで分かるんだよ!
でたらめ言ってんじゃねぇ!」
そこに、遅れて風刹たちが到着する
風刹「広間か、、、どうやら行き止まりか?」
リヴァイア「いや、そんなはずはないだろ、あの地図によると、目的地座標はここと少しズレている、つまりまだ到着してないということだ」
貫「そんなら、どっかに隠し扉があるとか?」
風刹「確かに、それも考えれるな」
そして、カインと迅以外は、広間の壁などを調べだした
一方で、カインと迅は
カイン「大体、てめぇはいつもそうだ!主人公だかなんだか知らねぇがな!いっつもいっつもいいとこ持って行きやがって」
迅「仕方ねぇだろ!つーか!俺そんなにいいとこ持って行ってねぇし!かなりの割合で他の野郎がいいとこ持ってくよな!」
そこへ、呆れた風刹が2人を止めに入る
風刹「お前らなぁ、そんな事言ってもしょうがねぇだろ、そんな事しねぇで、手伝えよ、、、」
しかし、怒りMAXの2人にその声は聞こえない
迅「こうなったらてめぇ!実力行使じゃい!」
カイン「いいだろう、今日こそ決着をつけるぞ!」
風刹は、静かに胸のうちに怒りをためていく
迅「うるりいやァァァァァァァァァァァァァァァァアア」
カイン「どっせえエェェェェェェェェェエイッッッッ!!!」
2人が衝突しようとした時、風刹が怒りを暴走させる
風刹「てめぇら、、、
いい加減に、、、、」
風刹は両手に光を集めそれを勢いよく、迅とカインにめがけて飛ばす
風刹「しろおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!!」
放たれた光線は一筋の光の矢となり2人に直行する
迅&カイン「へ?」
ドゴオォォォオオオォォァオォオォォォォオオオォォオォォオォォオォォォオオオオオオオン!!!ガチャ
風刹の攻撃により2人はとてつもない勢いで壁に激突する、かと思ったが、壁を破壊しその奥にあった穴に落ちていった
しかし風刹はその事に気づかずため息をつく
風刹「はぁ、懲りねぇ奴らだ」
そんな間も2人は落下していく
迅「なんでだあぁぁぁぁぁぁぁああ!!!」
カイン「だあぁぁぁぁぁれえぇぇぇぇぇぇぇかあぁぁぁぁぁぁぁああ!!!」
ヒューーーーーーーーーーーン
キラン
* * *
砂埃が消え風刹たちは気付いた
貫「あら?迅とカインは?
まさか風刹さん、跡形もなく消しとばしたんじゃ、、、」
貫は、苦笑いしながら風刹をみる
風刹「いやいや、さすがに手加減したって」
そのときリヴァイアがあるものを見つける
リヴァイア「おい見ろ、壁に穴が開いて、奥深くへと穴が続いている、もしかしてだが、、、」
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