第百四十六話 生まれる家族と現れる家族
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この子には賢と自分の血が流れている。
はやて「……うん、決めたで。私、この子のお母さんになる!!」
賢「はやて…ああ、僕達でこの子を守っていこう」
はやて「うん!!」
リインを優しく抱き締めながらはやては頷いた。
その時、賢の部屋のパソコンから黒いテイルモン…ブラックテイルモンが現れた。
賢「え?」
Bテイルモン[痛たた…何処よ此処?って、選ばれし子供達じゃない?]
はやて「この声、そしてこの感じ…もしかしてあんたレディデビモンやないか!?」
Bテイルモン[そうだけど?]
賢「しかも、デジヴァイスまで…間違いない…」
はやて「…リインのパートナーデジモン?」
八神家にリインとブラックテイルモンが家族に加わることになったのは言うまでもない。
おまけ
そして深夜の寮の屋上。
アインス(今度からはこれで固定)「成る程、此処を決戦の地と選んだ訳か」
フェイト「うん、はっきり言って大輔がいない方があなたと話しやすいからね!!どっちが大輔に相応しい女か勝負だよ!!」
アインス「ほざくな!!私に勝てると思っているのか!!!?」
ブイモン[うるさいぞお前らああああああああ!!!!!!今、何時だと思ってんだ馬鹿がああああああああああああああ!!!!!!!!]
ロップモン[いや、ブイモン。君も充分うるさいよ]
チビモン[フェイト〜リインフォース〜、喧嘩するなら裏山でやって…]
フェイト、アインス「「ご、ごめんなさい…」」
同時に謝るフェイトとアインスであった。
更におまけ
京「ちょっと何よこれ!?」
目を覚ました京が身体を動かそうとするが身体が動かない。
腕を少し動かすと、金属同士がこすれ合う無機質な音が聞こえた。
身体中の感触からして、鎖で縛られているようだ。
ルカ「おやおや、お早いお目覚めですね。クアットロ、そちらの準備は?」
クアットロ「完了してますわ。」
京「ちょ、ちょっとあんた。何の真似よ!?」
ルカ「…それはこちらの台詞なんですがね。いきなりウーノさんから連絡を受けて何かと思って来てみれば、あなたが不法侵入しようてしていたとは?」
京「不法侵入じゃないわよ!!大輔がこの学校にいるって聞いて、文句言いに行こうとして、入れなかったからこっそり…」
フレイモン[…それを不法侵入って言うんだけどな]
呆れたようにツッコむフレイモンに同意するサーチモン。
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