2部分:第二章
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あっ、そういえば確かに」
「カボチャだったら何でも食べるよね」
「そうだったね、そういえば」
男の子達もサエコの言葉で気付くのだった。カルロスはカボチャが大好物なのである。
「だからいい機会じゃない」
「パンプキンパイ食べようよ、皆でね」
「けれどそれは」
しかし皆の笑顔を見てもまだ困った様子のカボチャ頭であった。
「せめて代えの頭ある?」
「代えって!?」
「何が!?」
「だから頭だよ」
彼はその困った様子でまた皆に言う。
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