たった一人のためのギルド
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間との絆が我々を勝利に導いたのです!!」
「「「さすが先生!!」」」
一夜さんがかっこよくポーズを決めながら言うとヒビキさんたちがそれに向かって拍手する
「ちゃっかりおいしいとこもっていきやがって」
「あいつ誰かと戦ってたっけ?」
それを見てグレイさんとルーシィさんがあきれている
「終わりましたのね」
「お前たちもよくやったな」
「ジュラさん」
蛇姫の鱗の皆さんも任務成功を喜び合う
「この流れは宴だろー!!」
「あいさー!!」
「一夜が!!」
「「「一夜が!?」」」
「活躍!!」
「「「活躍!!」」」
「それ「「「ワッショイ!!ワッショイ!!ワッショイ!!ワッショイ!!」」」」
ナツさんの一言で全員がさらに盛り上がり出す。と・・・止めようにも盛り上がり過ぎてて止めにくい・・・
「宴かぁ」
「脱がないの!!」
「フフ」
「あんたも!」
いつのまにか服を脱ぎ上半身裸のグレイさんとリオンさん。それをルーシィさんが注意する
「さぁ化猫の宿の皆さんもご一緒にぃ!?」
「「「「ワッショイ!!ワッショイ!!」」」」
気がつくとナツさんたちまで一緒になって踊っていて
「ワッショイ!!」
ウェンディまで一緒に踊ろうとしていたのを俺は横目で見ていてそれに気づいたウェンディは赤くなって小さくなっている
ヒュウゥゥゥゥ
俺たち化猫の宿のテンションの低さに気づいて連合軍の皆さんが固まってしまう。
なんか申し訳ないです・・・
「皆さん・・・ニルビット族のことを隠していて、本当に申し訳ない」
そんな空気の中マスターが話始める。ついにあのことをウェンディに話すのか・・・
「そんなことで空気壊すの?」
「ぜんぜん気にしてねぇのに、な?」
「あい!」
ハッピーとナツさんがそう言う。
「マスター。私も気にしてませんよ」
ウェンディがマスターにそう言うとマスターは小さくため息をつく
「皆さん、ワシがこれからする話をよく聞いてくだされ」
ついにこのことを話すのか・・・俺はウェンディをチラッっと見るがウェンディは「なんだろう?」といった顔をする
「まずはじめに・・・ワシ等はニルビット族の末裔などではない」
「えっ?」
ウェンディが小さく呟く。まぁ俺もさっきまで知らなかったんだけどね・・・
「ニルビット族そのもの。400年前ニルヴァーナをつくったのはこのワシじゃ」
「何!?」
「うそ・・・」
「400年前!?」
「はぁ・・・」
「・・・」
マスターの
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