12話
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てカイトはルフィとサンジの上着を掴むと
「ルフィ、絶対にナミを離すなよ」
「あ、ああ」
「よし・・・じゃあ飛ぶぞ」
「「はあっ!?」」
二人の声を聞いた瞬間、カイトは二人を掴んだまま全力で空中に飛び上がった。
「「ぎゃああああぁぁぁぁぁぁ」」
二人の悲鳴を聞きながら
「月歩」
「「ぎゃああああぁぁぁぁぁぁ」」
さらに上を目指して、飛び上がる。
月歩と悲鳴を繰り返し飛ぶこと数十分・・・ようやく山頂に到着した。
「へぇ・・・綺麗な城だな」
「「・・・・・・・・・・・」」
そう呟くカイトの後ろで、ルフィとサンジは雪の上に倒れ込んでいた。
(城の中には誰もいないみたいだし、勝手に邪魔してようかな。このまま外にいてナミの容態が悪化しても駄目だし)
そう考えルフィとサンジを残して、ナミを抱きかかえて城の中に入っていく。
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