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恋愛多色
君は僕のことが好きか?
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ごみをビニール袋に入れ、買ってきた飲み物を、木陰で二人で飲む。
やっぱり自然はいい、心を落ち着かせてくれる。ずっとここに居たい、けどそれができない、なんだかもどかしい時代だな、そんな風に思ってしまう。
「晶斗」
「何?」
「君は僕のことが好きか?」
「もちろん」

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