マブラヴ
ゲート 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり
0957話
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
行動が原因なのか、はたまた気力が限界だったのか、ともあれ気を失っている。
「……ピニャ」
俺の呼びかけにビクリとしたピニャだったが、やがてこちらに視線を向けてくる。
そんなピニャに向かい、最後通牒の如く言葉を紡ぐ。
「交渉は全て白紙だ。今の俺達は帝国の如き愚物と話す舌は存在しない。……行くぞ、集まれ」
その言葉にピニャが何かを言い返そうとしたのが分かったが、それを無視して高畑を含めたメンバーへと声を掛ける。
すぐに俺が何をしたいのか理解したのだろう。全員が俺の回りに集まってきた。
そしてピニャが何かを言う前に……そして帝国の者達が我に返る前に影のゲートを展開し、皇宮から……そして帝都から離れるのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ