第十八話 山田大尉!今度はテニスだ!その十一
[8]前話 [2]次話
「君達は」
「いやいや、ロリは守備範囲外ですよ」
「あと五十歳以上も流石に」
「人種、職業、経歴、宗教信条問わずですけれど」
「そういう趣味はないですから」
熟女も過ぎると、というのだ。
「やっぱり。そこまではです」
「いかないですよ」
「俺達はです」
「あくまで十四歳以上です」
「それで五十歳以下です」
「そこから外れますと」
「対象外です」
間違っても幼女には手を出さないというのだ。
「幼女に手を出すとかは」
「もうそれは訳わからないですね」
「幼稚園児とか小学生とかですよ」
「何がいいのかわかりません」
「作者もそうした趣味は理解不能だって言ってますよ」
「幼女嗜好は何なのかって」
「趣味は人それぞれだがな」
悪田部も幼女趣味について言及した。
「しかし私もだ」
「悪田部さんもですよね」
「やっぱりそうした趣味は」
「理解出来ない」
彼もまたそうであった。
「何がいいのかな」
「ですよね、嗜好はそれぞれですが」
「それでも。何ていうか」
「理解出来ないものがありますね」
「どうしても」
「全くだ、私もそこまではいかない」
またこう言う悪田部だった。
「君達は見境がないがまともではあるな」
「ですよ、声優さんならゆかなさんとか」
「あと原田ひとみさんとか」
二人は声優さんの好みも話すのだった。
「他には津田美波さんとか」
「上坂すみれさんもいいですよ」
「声優さんも奇麗な人多いですね」
「俺達そっちにも注目しだしています」
「声優さんは声だけではない」
容姿も備えている。このことについてもだった。悪田部は目を光らせて言及した。
「それは昔からだ」
「今だけじゃなくて、ですか」
「今もですか」
「そうだ」
「じゃあ日高のり子さんとか」
「あの人のデビュー当時から」
「あの人は元々アイドルだ」
実は結構有名な話である。
「今も戦隊で驚く位可愛い声を出されているがな」
「演技も凄いですしね」
「可愛い外見ですし、今も」
「あの人の頃からですか」
「声優さんは容姿もよかったんですか」
「そうだ、どの人もな」
それこそというのだ。
「お奇麗だった」
「そうだったんですね」
「声優さんは昔からお声だけじゃなかったんですね」
「お顔もですか」
「よかったんですか」
「そうだ、作者はゆかなさんのデビュー当時を観て驚いた」
これは本当のことである。
「こんなに美人でスタイルのいい声優さんがいるとかこの世界何だとな」
「ゆかなさんは今もですからね」
「もうお声だけじゃないですから」
「それこそ野上ゆかなさんだった頃から」
「無茶苦茶お奇麗ですよ」
セシリア=オルコットの破壊力はまさに驚異である。
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ