第四章
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ットはあんた達の味方だよ」
まさにというのです。
「正義のヒーローだからね」
「だから僕達を助けて」
「黒バットもやっつけてくれたんだね」
「そうだよ、皆感謝するんだよ」
お婆ちゃんはその目を細めさせてです、子供達にこうもお話しました。
「黄金バットに」
「うん、僕達を守って助けてくれる正義の味方にね」
「そうするよ」
子供達はお婆ちゃんの言葉ににこりと笑って頷きました、そしてその子供達にです。
お婆ちゃんは子供達にです、あらためて尋ねました。
「さあ、今日は何を買うんだい?」
「僕干し杏」
「僕よっちゃんイカ」
「水飴にするよ」
「チロルチョコ」
「ガム頂戴」
「はいはい、わかったよ」
お婆ちゃんは子供達の言葉に笑顔で応えました、そしてです。
子供達からお金を受け取ってそのお菓子を渡しました、子供達はお菓子を買ってからそれぞれのおもちゃも楽しみながら黄金バットのお話をして心から有り難うと言いました。
第三話 完
2015・3・13
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