28新生評議院
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◇
ヤマトとナツは六魔将軍のマスターゼロを倒しみんなのところに帰ってる途中だった。
「「「ヤマト!!」」」
「「「ヤマトパパ!!」」」
「ヤマトお兄ちゃん!!」
「「「ナツ!!」」」
「みんな!」
戻ってる途中で連合軍の全員が来てくれていた。
「ヤマト!ボロボロやないか!シャマルお願いや!」
「はい!」
はやてはヤマトの傷を見てすぐにシャマルに治癒させる
「完了です。」
「ありがとうございます」
「はい」
お礼を言われたシャマルは微笑む
「うちな、ヤマトに言いたいことあるんや………うちな………」
はやてがそう何かを言い掛けたその時……
ゴチィン!
「メエーン!」
「「!!」」
何かがぶつかる音と、一夜の奇妙な悲鳴が響いた。
「どうしたオッサン!!」
「トイレの香り
パルファム
をと思ったら、何かにぶつかった〜」
「こら!うちが大切な話をしようとしてるのになにやってんや!」
一夜にブチギレするはやて
「何か地面に文字が……」
「こ…これは……術式!!!?」
「いつの間に!?」
「閉じ込められた!?」
「誰だコラァ!!!」
いつの間にか連合軍一同は、術式による結界の中に閉じ込められていた。
「な…なんなの〜」
「一体誰が……」
「もれる」
結界の中に閉じ込められ、一同が動揺していると……近くの草場から複数の部隊のような人たちが歩いてきた。
「手荒な事をするつもりはありません。しばらくの間、そこを動かないで頂きたいのです」
すると、その部隊のリーダー格のような青年が代表して口を開いた。
「私は新生評議院第四強行検束部隊隊長、ラハールと申します」
「新生評議院!!?」
「もう発足してたの!?」
「相変わらずそういう仕事だけは早いわね……」
メガネをかけた青年……ラハールの言葉に、驚愕する一同。
「でもオイラたち、何も悪い事してないよっ!!」
「お…おう!!」
「そーだそーだ!!」
「存じております。我々の目的は六魔将軍
オラシオンセイス
の捕縛。そこにいるコードネーム、ホットアイをこちらに渡してください」
「!!」
ホットアイを指差しながらそう言い放つラハール。
「ま…待ってください!!」
「ま…待ちなさい!!」
「いいのデスネ、アリア、ティアナ」
「「ホットアイ………」」
異議を唱えようとしたアリアとティアナを、ホットアイ本人が
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