第百四十話 世界が一つに
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大変でしょ?」
アリサ「フェイトから話は聞いたけどあんたの環境かなり最悪らしいじゃない…私、パパに頼んでみるわ」
アリシア「私もお兄ちゃんの学校に行くよ」
大輔「フェイト、アリサ、アリシア…サンキュー。俺のためにさ」
アリシア「えへへ…」
アリサ「べ、別に…」
ゲンナイ「なら、転校してみてはどうじゃ?」
全員【転校?】
転校という言葉に全員が疑問符を浮かべた。
ゲンナイ「前にも話したようにミッドチルダ、そしてなのは達の世界に現れた選ばれし子供達のために学校を創ろうと思っていてな。お前さん達がいてくれればかなり助かるんじゃよ。デジモンの知識を持つ者が一人でも欲しい。」
賢「しかし、こちらも通っている学校があるし…」
ゲンナイ「それに関してはこちらで準備しておく。聖竜学園のことは出来るだけ知られないように寮生活となるが。」
スバル「小学校で寮生活?怪しまれない?」
ユーノ「まあ、その気になればいくらでもごまかせますしね。デジタルワールドが本気出せば」
確かに寮生活ならデジモン達も伸び伸びと暮らせる。
全員が頷いた。
ゲンナイ「うむ。ではお前さん達は早く帰りなさい。明日は転校で忙しくなるぞ」
全員【それを早く言え!!】
肝心なことを今更言うゲンナイに全員がツッコミを入れた。
ティアナ「ていうか私達もその学校に行くことが決定事項になってない…?」
エリオ「僕達は流石に行けませんよ…?」
ルーテシア「私達未来から来たんだし…」
ヴィヴィオ「ヴィヴィオも…」
キャロ「あ、でもお手伝いくらいなら…」
全員【う〜ん…】
全員がエリオ達のことで頭を悩ませるが、取り敢えず通うことになりそうだ。
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