第十九話
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その衝撃で完全に意識を奪う。
試験官が確認して俺の勝利を宣言する。
「勝者、神咲アオ」
「よし」
「アオー」
「アオくん」
俺の勝利を喜んでくれるソラとヒナタの声にまたしても嫉妬の視線が。
観客席に戻ると木の葉の同期が話しかけてくる。
「ちえ、8班は全員三次試験出場かよ」
「しかも全員デコピンでKO」
「おまえら一体どんな修行しているんだ?」
と、シカマル、チョウジ、キバから話しかけられた。
それを適当にいなして俺は次の試合に眼をやった。
ガアラVSヤマナカ・イノ
心転身の術が効かなかった為にイノがすぐに棄権して 勝者 ガアラ
アキミチ・チョウジVSドス・キヌタ 勝者ドス・キヌタ
こうして三次試験の出場者が出揃った。
予選が終わると火影から本戦の説明があった。
その説明によると本戦は一ヵ月後、その間は本戦の準備期間に当てられる。
その後くじを引き、本線のトーナメント表が決まった。
俺、くじ運無いかも…
俺の一回戦の対戦相手…ナルトだよ…
「ぜってー負けねーってばよ」
なんて別れ際に言われたけれど…ストーリー忘れた俺でもわかる事がある。
俺が勝っちゃいけないじゃん…
それとヒナタの一回戦の対戦相手はソラだった。
「あう…」
同士討ち同然の組み合わせにヒナタは困惑気味だった。
二次試験を終えて俺達はそれぞれその場所を後にした。
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