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大陸の妖精
アルトvs.エバーグリーン
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はアルトとナツ、エルザとガジルの事だね」


ハッピーがそう言った時、残り人数が一人増えた



【残り5人】



「!」


「増えた」


「誰だ!!?」


マカロフは慌てて辺りを見渡す



「皆・・・石のままじゃ、一体・・・」


辺りに復活した人間がいない事を確認するマカロフ


すると何かに感づいたエルザが口元を吊り上げ、笑みを浮かべる



「どうやらあの男も参戦を決めたか・・・」




フェアリーテイルもう一人の最強候補 ミストガン。



















その頃、マグノリアの街では爆撃音が鳴り響いていた



「メテオ・ウィザスター!!」


アルトの攻撃を軽くかわしたエバーグリーン


体を一回転させ、アルトの体全体に粉を振り掛ける



「何だこの粉・・・!?」


「妖精爆弾グレムリン!!!!」


その直後、粉が大爆発を引き起こし、アルトを完全に飲み込んだ



「はぁっ!!」


「!!」


衝撃波を拡散させ、粉と爆撃を同時に吹き飛ばすアルト



「アース・クライツ!!」


拳を握り、エバーグリーンへと放つが、またもや簡単によけられる


避けられた拳は民家の煙突に激突し、煙突は跡方もなく砕け散った



「やるわね、アルト」


「それよりもいいのかよ?もし俺がお前を倒せば石化した皆を元に戻せるぞ」


「できるかしら?」


メガネを上げ、アルトに目線を合わせようとするエバーグリーン



それを見たアルトは急いで目を瞑る


更に両腕を顔の前に当て、エバーグーリンの視線を完全に遮断する




「目を瞑ったまま私に勝つつもり?」


「!?」


目を瞑ったアルトの体の周りに先ほどと同じ粉が振りかかる



「妖精爆弾グレムリン!!」


「ぐぁあああ!!」


すさまじい爆撃がアルトを襲う



「悪いけど、このままいかせてもらうわよ!」


エバーグリーンが宙からアルトへ急接近する



「そう簡単にいくかよ!!」


「!!?」


しかしアルトはエバーグリーンの接近をかわし、そのまま蹴り飛ばした


蹴り飛ばされたエバーグリーンは驚きながらも体制を立て直し、アルトに視線を向ける



「な・・何故、目を瞑っているのに私の居場所が・・・!?」


「ウィブラル・バイン・・・今の俺の周りにはごく微量の振動波が発せられている」


「振動!?」


「振動
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