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秋葉原総合警備
都外のアニメフェス 完結
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「時間が無いんです!!キャラ総選挙まであと2日しかなくて!少しでも票が取らなくてはあ!!」
 走ってきてこの光景を見て、余計に息が上がる。
「な…なんだありゃ。」


 美咲も一時外出が決まり、場所は美咲の要望で焼肉店に。
「じゃあ、私の退院と、新入り千夏さんと、千葉の大仕事成功を祝って、かんぱ〜い!」
「退院じゃねぇだろ。おう、千夏さん遠慮なくな。」
「はい…本当に、ありがとうございます。お世話になります。」
「かすれたその声もなんかアニメっぽいよね、千夏さん。」
 陽一の奢りで、ひとまとめの大祝い。まだまだ片付いていないことは積もっており、千夏はまだ不安な顔だった。最初だけ。怪我人と暴力警備員の顔を見ると、何故が重い気持ちも消えていく気がする。もう少しだけ、どんな所かを見てみたい。千夏はそう思っていた。
「千夏さんお酒イケるんだ!?」


 都外のアニメフェス編 終
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