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Muv-Luv Alternative 士魂の征く道
第二八話 一線
[後書き]

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(゜-゜)実は忠亮さんが、今までの輪廻を含めた自分を指すときは俺、今回の自分だけを指す場合は(おれ)っていう風になってます。
ちなみに豆知識ですが障害者の正式な字は障碍者で、最近だと法令で障がい者にしろって阿呆としか言えないような論議が行われてます。(てか通ちゃった、言う方も受け入れた方もあほか)

私としては、
言葉遊びをする時間と金があるのなら、障碍者を減らす・障碍者が健常者と同じに暮らせる仕組みを論議・推し進めるのに使うべきであって、障がい者呼称論議は、時間と金をドブに捨てるだけというのが見解です。

また同じ理由で移植問題の論議もあまり意味はないと思います。他人の死を前提とした上に物理的・生体的制約が多い移植を推し進めても助かる人は雀の涙でしょう。(骨髄・肝臓移植は他人の死を前提にしないからこそ成り立っているわけですから)

心臓移植の長期生存が不可能であるため(拒絶反応のリスクが大きすぎる、また他人の死を前提にすること自体にも問題がある)などの理由から移植よりも、再生医療・人工臓器にリソースを振り分けて研究するのが一番だと思います。(現在だと人工心臓も心臓移植も生存率どっこいどっこい)
※世界統計だと心臓移植統計は一〇年で50%、日本に限定するのなら96%。(といっても母数が違いすぎるのであまり比較になりませんが)

心臓に問題があっても補助人工心臓で十分な場合も多いですから(日本では未認可のため補助人工心臓は使えません、欧州が進んでますねこの分野は。)
人工心臓なら量産が効きますから(クローンにしろ人工物にしろ)患者は一気に減るでしょうが、移植では偶発的な死亡を待つだけとか、文字通り神頼み。しかも他人の臓器が体質的に適合しても、年齢や体格も考慮するとそこでさらに神頼み発生。

根本解決には成りません。


言葉遊びに何千万円かけるとか、馬鹿・阿呆・間抜け・偽善者の最悪四拍子揃ってますね。

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