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大陸の妖精
BEST ERIEND
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ルーシィの売り込みを無視してエルザへの取材に集中するジェイソン



「・・・・・」


「ま・・まぁ、エルザはフェアリーテイル内でもかなり有名だし、しょうがないよ!」


落ち込むルーシィをアルトが必死に励ましていた




「換装できる鎧は全部でいくつあるんです?」


「100種類以上だ」


「COOL!!!」


エルザの換装できる鎧の数を聞き、ジェイソンは更に声を荒立てる



「一番お気に入りは?」


「バニーガールだな」


「バ・・・バニー!!?」


「あの耳が可愛いんだ」


「COOOOOOOOOOOL!!!!」


その後しばらくしてエルザの取材を終えたジェイソンは取材を続ける



「こ、今度こそ・・・」


ルーシィは再びジェイソンの元へと飛び出す



「グレイだー!!!本物のグレイがいるー!!!」


しかし、見事に無視されるルーシィであった



「くぅぅ・・・あたしの知名度ってやっぱ こんなモンか」


それを見ていたアルトは同情の眼差しを向け、ハッピーは小馬鹿にした様子で笑っていた



「ぷっ・・」


「アンタに笑われたくないわ!!!」


笑うハッピーを見たルーシィが怒鳴る



「オー!!!ハッピー!!!君は何故青いんだい?」


「ネコだからです」


「負けた!!!」


魔導士ですらないハッピーに先を越され、がっくりと肩を落とすルーシィ


そんな様子を見たアルトが、にこやかな顔で言う



「げ、元気出しなよルーシィ・・俺もエルザと一緒に居たのに取材されてないし」


「アルト・・ありがとう」


「Oh!!!アルトレアァァア!!!サラマンダーのナツと肩を並べる相棒!!!やっべ、超超超COOOOOOOOOOL!!!!」


「うわっ・・ど、どうも・・」


「アルトの裏切り者ぉ!!」


自分を励ました直後に取材を受けるアルトを見て思わず叫ぶルーシィ


その後アルトの取材を終えると同時に、ナツが大声で叫びだした



「だーーーらぁーーーっ!!!記者ってのはどいつだーーー!!!」


テーブルをひっくり返しながらの派手な登場を果たすナツ


それを見たジェイソンの興奮は最頂点に達し、急いでナツの元へ駆けつける



「ナツ!!!サラマンダーのナツ!!!!オレが一番会いたかったまどうひびがぼぁクォーーール!!!!」


「コーフンしすぎ」


ジェイソンを見て的確なツッコミを入れるルーシィであった



「やいやい!!!!いっつ
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