第十八話 山田大尉!今度はテニスだ!その六
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で、というのだ。
「だから来てもらう」
「ああ、決まったんですかそっちが」
「そっちのことが」
「だから私も来たのだ」
部下達を引き連れてだ。
「今ここにな」
「何で俺達の居場所がわかったか」
「そのことが気になりますけれど」
「君達の体内にセンサーを埋め込んでいるからな」
黒スーツの男は二人にあっさりと答えた。
「尚このセンサーは何かあれば大爆発を起こす」
「うわ、悪の組織そのままの外道っぷりですね」
「この作品はヒーロー側の方が非道ですね」
二人もこう言って引く。
「何時の間にそうしたのか」
「俺達が気付かない間に」
「君達が寝ている間に自宅に潜入し拉致し手術を行ったのだ」
そうして自宅に戻したというのだ。
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