暁 〜小説投稿サイト〜
戦え!!正義の兄弟戦士ジャスティスカイザー
第十八話 山田大尉!今度はテニスだ!その六
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
で、というのだ。
「だから来てもらう」
「ああ、決まったんですかそっちが」
「そっちのことが」
「だから私も来たのだ」
 部下達を引き連れてだ。
「今ここにな」
「何で俺達の居場所がわかったか」
「そのことが気になりますけれど」
「君達の体内にセンサーを埋め込んでいるからな」
 黒スーツの男は二人にあっさりと答えた。
「尚このセンサーは何かあれば大爆発を起こす」
「うわ、悪の組織そのままの外道っぷりですね」
「この作品はヒーロー側の方が非道ですね」  
 二人もこう言って引く。
「何時の間にそうしたのか」
「俺達が気付かない間に」
「君達が寝ている間に自宅に潜入し拉致し手術を行ったのだ」
 そうして自宅に戻したというのだ。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ