新四天王の作戦
2学期の高校生活
第31話
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祈里が乗車している山手線電車車内
大崎駅へ到着しようとしています。
「キューーーーウーーーーゥーーーッ。プシュッ、ピンポンピンポン。」
白詰草女子学院の学生たちは、一斉に降り始めた。
「大崎、大崎。ご乗車ありがとうございます。」
十数分後、私立鳥越高校
「おはようございます。」
「おはよう。」
美希と麗子は、校門を通過し校舎へ入って行った。
私立白詰草女子学院高等部
「おはようございます。」
「おはよう。」
祈里は、同じ山手線で通う同級生・クラスメートたちと一緒に校門を通過し、校舎へ入って行った。」
都立四ツ葉高校
「ラブちゃん、始業式だから体育館で集合だよ。」
「そうか。行こ行こ。」
ラブと由美は体育館へ向かった。
8時50分
「キーーーンコーーーンカーーーンコーーーン。カーーーンコーーーンキーーーンコーーーン。」
十分後、各校一斉に始業式が始まった。
四ツ葉高校
「皆様、おはようございます。」
「おはようございます。」
「皆様、夏休みはいかがお過ごしでしたでしょうか。今日から2学期が始まります。皆様には、今後一層学業に励んでいただきます。」
数十分後
始業式は終わった。
その後、各クラスの教室へ生徒たちは戻りホームルームが始まった。
50分後
放課後となり、ラブは本日、掃除当番により、同じ掃除当番のクラスメートと共に、教室の掃除を行っております。この時、掃除当番でもない大輔も居残っております。
「シャカシャカ。」
「チャンス。」
「シャカシャカ。」
「う、うん、ラブ、あのさあ。今度の土曜日のことなんだけど。」
「土曜日。」
「そう、土曜日だ。」
「どようーーーーび、アハッ。土曜日ね。」
「ああーーーっ。」
「土曜日は、ミキタンたちとダンスレッスンだけど。」
「そーーう、ミキタンたちとダンスレッスン、エエーーーッ。」
「ミユキさん、何か言ってた。」
「ラブ、黒板を綺麗にしたわ。」
「Okね。」
「ウウーーーッ。」
鳥越高校
「さあ、今日もダンスレッスン。東中野から乗ろうか。」
「うん。」
美希と麗子は今日、帰りの電車は東中野駅から乗ることにした。その後、2人は学校を出た。
四ツ葉高校
「フン。」
「みんなにキャーキャー言われて、すごい人気者ですね。」
「ちょっと何、その言い方。」
「ああっ、さぞかし華やかで楽しい人生を歩んで来たことでしょうね。」
「ううーーーっ。」
大崎駅
祈里は到着した。
「今日も、速達線で池袋へ向かおうーーっと。」
東
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