新四天王の作戦
2学期の高校生活
第31話
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ん、気を付けて行くのですよ。」
「はい。」
「ブッキー、帰り例の場所でね。」
「うん。」
「キューーーウーーーッ。プシュッ、ピンポンピンポンピンポン。」
圭太郎、美希、麗子の3人は電車を降りた。入れ替わって、白詰草女子学院高校の女子高生が乗り込んで来た。
「ブッキー、おはよう。」
「おはよう。」
新宿駅構内の地下道
「お2人さん、気を付けて行くのですよ。」
「はい、おじさん。」
例の如く、ここで圭太郎とお別れした。
「さあ、また快速で行かないと。」
「黄色い普通電車は本数少ないからね。」
美希と祈里は中央線ホームへ向かった。
一方
祈里の乗車している電車は、渋谷駅へ到着しようとしています。
「キューーーウーーーゥーーーッ。プシュッ、ピンポンピンポンピンポン。」
「渋谷、渋谷。ご乗車ありがとうございます。」
「おはよう、ブッキー。」
「おはよう。」
更に、白詰草女子学院高校の学生が大量に乗り込んだ。
新宿駅中央線ホーム
中央特快高尾行きが滑り込んで来た。
「キューーーーウーーゥーーッ。プシュッ、ピンポンピンポン。」
「新宿、新宿、ご乗車ありがとうございます。」
美希と麗子は、中央特快高尾行きに乗り込んだ。
「相変わらず、すごい混雑ね。」
「次の停車駅までの辛抱だからね。」
再び、祈里が乗車している山手線の電車は
五反田駅を到着しようとしています。
「キューーーーウーーーーーゥーーーーッ。プシュッ、ピンポンピンポン。」
「五反田、五反田。ご乗車ありがとうございます。」
「ブッキー、おはよう。」
「おはよう。」
祈里が乗車している車両は、白詰草女子学院高校の学生だらけになってしまった。
「1番線、品川、東京、上野方面行き電車、間もなく発車します。」
発車メロディー「JR−SH2−1」が鳴った。
「ドアが閉まります。ご注意ください。」
「プシュッ、ピンポンピンポンピンポン。」
「ブーーーーーッキューーンキューーンキューーーーン。」
「次は大崎、大崎です。湘南新宿ライン、りんかい線はお乗換です。」
「もう着くよ。」
「ブッキー、寝たらダメよ。」
「うん。」
再び、中央線電車車内では
「間もなく中野、中野に到着します。高円寺、荻窪、吉祥寺方面と地下鉄東西線はお乗換です。ご乗車の電車は中央特快高尾行きです。中野の次は三鷹に停まります。」
「着くわ。」
「キューーーーーウーーーーッ。プシュッ、ピンポンピンポン。」
「中野、中野。ご乗車ありがとうございます。」
「さあ、着いた。」
「行こ行こ。」
美希と麗子は鳥越高校へ向かった。
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