新四天王の作戦
2学期の高校生活
第31話
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。」
「エッ。」
打球は左中間へ。破ったフェア。3塁ランナーホームイン。2塁ランナーもホームイン。打ったノーサーは2塁へ、ツーベースヒット。
「2対0.」
「チキショー。」
この後、目を覚めたかのようにキュアピーチは好投し始め、5番、6番バッター2者連続三振に切って取った。
1回の表が終わり1回の裏開始直前
「エッ、高島平警察署の刑事さん。」
「ああ。君たちのチームスコアラーとして潜らせていただくよ。ボールボーイの一部は、当署の巡査数人潜らせているからね。」
「ラビリンスの連中を逮捕する目的で。」
「そう。あの怪物、ボールを乱発してたよね。」
「はい。」
「そこで、試合終了間際に網をかけて固定する作戦を考えたんだ。そうすれは、あの怪物を討伐しやすくなるだろ。」
「なるほど。」
「そうかあ。」
「綱をかけるなんて考えたわ。」
「これなら、ボールを乱発できなくなるからね。」
「分かったようだね。それでは皆、試合を進めるぞ。手を合わせて。」
「はい。」
「セーノ。」
「エイエイオーーーーッ。」
「何が『エイエイオーーーッ』ざーますか。サキクラ9号、しっかり投球するざーます。」
「ブーン。」
「1番ピッチャー、キュアピーチ。」
「プレイボール。」
「プッ、プーーッ、ボン。」
「バシン。」
「ストライーーク。」
「うわあ、早ーーーっ。目が付いて行けるかしら。」
続いて、ピッチャーサキクラ9号。第2球、投げました。
「ブーーン。」
「バシン。」
「ストライク2」
続いて第3球
「ブーーン。」
「バシン。」
「ストライーーーク、バッターアウト。」
「ダメだ、目が付いて行かない。」
「2番センターキュアベリー。」
数分後
「バシン。」
「ストライーーーク、バッターアウト。」
更に、3番キュアココも三振に倒れた。3者三振でチェンジとなった。
その後
ダイジェストでお送りします。
2回の表、ラビリンスの攻撃。2アウト2塁がヒットで1点。更に、ホームランを打たれ一挙3点を追加され、6対0となった。その後、キュアピーチは3回以降0点に抑えます。一方、プリキュアの攻撃では、3回の裏、ようやく1点を取り6対1となります。更に4回の裏、サキクラ9号に投球の狂いが見え始めており、プリキュアメンバーも投球が付いて行けるようになり、当たり出して来るようになり、2点を取り、6対3と3点差に詰め寄った。
最終回
5回の表、尻上がりに投球が良くなったキュアピーチは、三振と凡打で得点を与えず0点で切り抜けます。
5回の裏、1番キュアピーチからの好打順。ピッチャーはサキクラ9号。投球
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