第百三十八話 バルバモン
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(; Д )°°
んなああああ!!?マジでか!!?]
ティアナ「ツッコミ遅いよ」
思わずティアナがエアにツッコミを入れる。
なのは「皆!!行くよ!!」
全員【了解!!】
そして要塞内部に突入した大輔達はバルバモンを探して走り回る。
途中のコピーデジモンは一撃で倒しながら先へと進む。
一方でヴィータ達は八神家ではやて達を待っていた。
ヴィータ「はやて達大丈夫かな?」
シグナム「大丈夫だと信じるしかあるまい」
ヴィータ「私も一緒に行けばよかったな。」
シグナム「ヴィータ…」
ヴィータ「帰って来いよみんな…こんな時に何も出来ないなんて胸が痛いぜ」
シグナム「胸が…?そうか、とうとうヴィータにも成長期が来たのだな。おめでとう」
シグナムの目線はヴィータの…。
ヴィータ「よーし、シグナム喧嘩だ!!表出ろ!!」
こめかみに青筋を浮かべたヴィータがシグナムを指差す。
こうしてヴィータとシグナムの喧嘩が勃発する。
長い通路を抜けて開けた部屋に辿り着いた大輔達。
大輔達は辺りを見回す。
大輔「ここにいるのは分かってんだぜ?とっとと出て来やがれ!!」
バルバモン[ふふふふ…よく来た…選ばれし子供達よ。褒めてやろう。しかし、力を持つ選ばれし子供達が雁首揃えてやってくるとは。所詮は浅はかな子供か]
ルカ「何だって?」
バルバモン[儂が遥か昔、選ばれし子供達に受けた屈辱。たっぷりと貴様らに味あわせてやるぞ…]
賢「ふん。出来る物ならやってみろ」
ルカ「それにしても、僕達の前に選ばれし子供がいたとは意外…いえ、伝説として残っていたことを考えれば不思議ではありませんね」
フレイモン[それより今すぐウェザーアナライズシステムとコピーデジモンの生産を止めろ!!]
バルバモン[断る!!選ばれし子供への復讐が我が望み。異世界がどうなろうと知ったことか!!]
ブイモン[一体お前はどうしてそこまで選ばれし子供を怨むんだ。]
バルバモン[…いいだろう。教えてやる…今から随分遠い昔のことだ…儂はデジタルワールドの支配の志半ばで選ばれし子供とそのパートナーデジモンに殺されてしまったのじゃ。あの時は始まりの町など存在せず、私は完全に消滅した。だが肉体を失ったとしても儂は怨
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