第23話 因縁対決!? 藤村士郎VSロリコニア門番
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たいんだぁああああああああああああ!!!」
「一々ぎゃあぎゃあ煩いよ、このペドが!・・・・・・って言うか、そんなに大声で公言してるくせに年上にしょっちゅう挑発するって事は、実は年上好きでマゾだったりして♪」
「――――だと言うのに、士郎さんは私のこの純真に振り向いてくれない事は勿論、報いも無いんです。これでは欲求不満の上、狂ってしまいますよ。ですからお障り位OKして下さい」
「俺はロリコンだって言ってんだろっっ!!!?年増何ざ願い下げだ!!あと、相手が幼女なら俺はSだろうとMだろうと、どんな要求にも応えてみせる!!」
「うわーーーん!ハゲが変なキレ方をしたよーーー!こうなったら今すぐ、あずみとかマルギッテとかモモ先輩とかにハゲが文句言ってたって送信しちゃうもん!」
「――――それで士郎さんは、受けと攻めどっちが好みですか?私はどちらもイケるのは勿論、士郎さんに抱いてもらえるなら、どんな激しいプレイにも応えてみせます!何なら今此処で――――」
「やーーめーーろーー!?俺の命が風前の灯火になるじゃねぇか!悪かったから許してくれ!?どんなお願いでも聞くから!な!?」
「なんでも?じゃ、じゃあ、ロリコニアの建国を今から中止して!それなら許すよ」
「――――それとも獣〇プレイが好みですか?最近興味を持っているのは、いやお恥ずかしい話・・・・・・実はエイなんで――――」
「そんな事をするなら俺は死を選ぶ!!!」
「即決!?なんてロリコンなのだ・・・」
「――――ですから最近は、人間以外の交〇の仕方もよく観察したりしてるんですよ?何事も経験ですからね」
士郎と対面しているはずの準は、観客側と審判側に居る冬馬と小雪と混沌な会話を繰り広げている。
この3人だけでも、風間ファミリーのエキセントリックさに匹敵するんじゃないかと思われる位の、濃厚さだ。
特にさっきから冬馬がカミングアウトし過ぎである。
この状況に深いため息をつく士郎と、名前すらも会話の中に出てこない蚊帳の外状態のジャンヌと雫。
気の運用法をいつの間に修得したのか、冬馬がウインク時に送られてくるハート型の具象気体を腕で払うように横薙ぎで消し飛ばす士郎。
そんな士郎に気付いたのか、人差指をびしっと向ける準。
「何を呑気にリラックスしてやがる!俺の本気を見せたらぁな!」
言うと同時に素早い動きで駆けてくる準に、一切の動きを見せずに待つ士郎。
「オォーーール、ハーーーィル、ロリクォーーーニィアアアア!!」
意味不明な叫びと共に準は、スクリューアッパーを繰り出す。
それを楊の如く躱して首に手刀を一発入れる。
「うぐっ!?」
その強い衝撃に意識を持っていかれそうになる準
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