暁 〜小説投稿サイト〜
リリカルアドベンチャーGT〜奇跡と優しさの軌跡〜
第百三十六話 最悪のクリスマスFinal
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
に向ける。

インペリアルドラモン・FM[スーパーポジトロンレーザー!!]

ポジトロンレーザーの強化版がアーマゲモンの口の中に放たれた。
アーマゲモンは苦痛に呻きながらも、エネルギー弾を放とうとするが、インペリアルドラモン・ファイターモードは剣を消すと、即座に顎を蹴り上げ、強引に口を閉ざさせる。
口の中に溜めていたエネルギーが暴発し、頭が吹き飛ぶ。
露出するアーマゲモンのデジコア。

インペリアルドラモン・FM[あれか…アーマゲモンのデジコアは]

クラモンがアーマゲモンの身体を元に戻す前にインペリアルドラモン・ファイターモードが胸部の竜顔にポジトロンレーザー砲を装着すると構える。

インペリアルドラモン・FM[ギガデス!!]

ポジトロンレーザー砲から放たれた超破壊エネルギー波が放たれ、アーマゲモンのデジコアに直撃した。

賢「やったのか?」

インペリアルドラモン・FM[いや、奴はまだ生きている]

チラリと見遣ると、ディアボロモンが一体。
デジコアを破壊されて大半のクラモンが消し飛んだが、残ったクラモンが融合、ディアボロモンとなったのだろう。
流石にアーマゲモンにはなれなかったようだ。

オメガモン[君は…]

インペリアルドラモン・FM[やっと起きたかと言ってやりたいところだけど、相手が悪すぎたな。]

大輔「光子郎さん。ディアボロモンに沢山のメール…いや、駄目か。時間がもうない」

ヤマト「何!?くそ、ここまでなのか…」

賢「最後まで諦めないでください。インペリアルドラモンなら奴の動きを封じられます。とどめは任せます」

太一「あ、ああ…分かった」

オメガモンとインペリアルドラモン・FMが並び立つ。
ポジトロンレーザー砲を構えるインペリアルドラモン・FMに、確実に仕留めるためにグレイソードを構えるオメガモン。

インペリアルドラモン・FM[スプレッドポジトロンレーザー!!]

拡散レーザーがディアボロモンに炸裂する。
爆風を受けたディアボロモンが勢いよく吹き飛ばされる。
オメガモンがディアボロモンに突撃する。

オメガモン[はあああああ!!!!]

グレイソードがディアボロモンの顔面を貫いた。
時間を見るとかなりギリギリだったが、間に合った。
そして大輔達は元の時代に戻る。
ちなみに世界中の人々から得た力でブイモンとワームモンは大幅なパワーアップを果たしたのであった。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ