暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン《全能なる剣士》
第8話SAO編    赤鼻のトナカイ パートB
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話

「?!………何故あんたが知っている」
顔が眠いという顔から驚きの顔になった
「あやつらを外にやったのは余だ。なら何故そこまでやっておいて知らぬというのだ?」
「分かった中に入れ」
部屋にはいる前に余はこれが聞こえているであろう者に向かって
「これ以上深追いはするな危ないぞ」
と忠告してから入った

扉を閉めるとすぐに呂布いや 兜眞(とうま)
「さっきも聞いたが何故あんたが知っている?」
怪訝そうな顔で聞いてきたので
「だから二度もいわせるな余は神浄家 の 『主』ぞ。同じ事を二回も言わせるなどやはり穢れた家の息子だのぉ」
最後の方を口元に笑みを浮かべながら言うと兜眞は
「今はそのことは関係無いはずだ」
睨みながら言った
「おお恐い恐い……それでさっきの話に戻すが『フォース』の家の子孫を見かけたのだが」
「俺に聞くな監視はあんたら『本家』の仕事だろ?」
「そうだが『()分家』のおぬしにも手伝ってもらいたくてな」
「なんでだ?」
あっち(現実世界)ではいろいろつてがあったがこっち(仮想世界)ではそういう者がほぼいないからのぉ」
やれやれと首を振りながらため息をついた
「仕方ないこれは借りだ。『フォース』に死んでもらってもあっちに戻った時に困るかもしれないからな……」
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ