第8話SAO編 赤鼻のトナカイ パートB
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「?!………何故あんたが知っている」
顔が眠いという顔から驚きの顔になった
「あやつらを外にやったのは余だ。なら何故そこまでやっておいて知らぬというのだ?」
「分かった中に入れ」
部屋にはいる前に余はこれが聞こえているであろう者に向かって
「これ以上深追いはするな危ないぞ」
と忠告してから入った
扉を閉めるとすぐに呂布いや 兜眞が
「さっきも聞いたが何故あんたが知っている?」
怪訝そうな顔で聞いてきたので
「だから二度もいわせるな余は神浄家 の 『主』ぞ。同じ事を二回も言わせるなどやはり穢れた家の息子だのぉ」
最後の方を口元に笑みを浮かべながら言うと兜眞は
「今はそのことは関係無いはずだ」
睨みながら言った
「おお恐い恐い……それでさっきの話に戻すが『フォース』の家の子孫を見かけたのだが」
「俺に聞くな監視はあんたら『本家』の仕事だろ?」
「そうだが『元分家』のおぬしにも手伝ってもらいたくてな」
「なんでだ?」
「あっちではいろいろつてがあったがこっちではそういう者がほぼいないからのぉ」
やれやれと首を振りながらため息をついた
「仕方ないこれは借りだ。『フォース』に死んでもらってもあっちに戻った時に困るかもしれないからな……」
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